・県の環境イニシアティブプランでは企業部門のCO2を2013年比で65%削減する目標を掲げており、目標達成には非住宅のZEB化による省エネが不可欠。
・これまでの県内のZEB実績は建設業系の施主が自社PRも兼ねて自主的に取り組んだもの。
・2030年以降に予定されるZEB義務化に先駆けて、県内の事業者が積極的に取り組むよう、モデル的にZEBを支援し、まずは2年で10棟の新築を目指す。
・県内の設計事務所によるZEBをモデル的に支援し、断熱仕様や設備機器の設計事例を公表することでZEB設計に取組みやすい環境を整備する。
・支援した建築物の光熱費の削減や執務の快適性などメリットを整理し、設計者や施工者が施主にZEBのメリットを説明しやすいツールの作成を行う。