現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和6年度予算 の 政策戦略本部の広報連絡協議会運営支援事業
令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:広報費
事業名:

広報連絡協議会運営支援事業

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政策戦略本部 広報課 とっとり発信担当 

電話番号:0857-26-7755  E-mail:kouhou@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
当初予算額 28,118千円 3,130千円 31,248千円 0.4人 0.0人 0.0人
当初予算要求額 28,118千円 3,130千円 31,248千円 0.4人 0.0人 0.0人
前年度当初予算額 27,169千円 3,119千円 30,288千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:28,118千円  (前年度予算額 27,169千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:28,118千円

事業内容

1 事業の目的・概要

本県の魅力の県内外への情報発信や、県内関係機関の広報実務担当者の能力向上に取り組んでいる鳥取県広報連絡協議会の運営を支援するため、補助金を交付する。

2 主な事業内容

(1)ふるさと来LOVEとっとりの運営

    会員に本県の新鮮な情報を届け、会員と本県とのつながりを保持・強化することで、県外会員の関係人口創出に資することと併せて本県への観光訪問の増加、県産品消費の拡大、移住定住の促進を図るとともに、県内会員のふるさとに対する自信と誇りを醸成する。
    ※令和3年9月より「ふるさと鳥取ファンクラブ」から名称を変更

    (2)県総合情報誌『とっとりNOW』の発行
    本県の魅力を取材・編集した季刊誌を発行し、マスメディア関係者をはじめ、ふるさと来LOVEとっとり会員、県政顧問、とっとりふるさと大使等に配布し、本県魅力の発信を図る。

    (3)県内団体のPR能力の向上支援
    会員(県、市町村、民間)等を対象に、広報ワークショップやチラシ改善相談を実施し、県内関係機関の広報実務担当者の技術の向上を図る。

    (4)写真ライブラリーの運営
    県総合情報誌『とっとりNOW』の撮影・取材により蓄積されたデータ及び県から引き受けた写真素材等を広報連絡協議会のホームページ内に写真ライブラリー(名称:鳥取県撮れたて写真館)として公開し、幅広く活用してもらう。

参考情報

1 鳥取県広報連絡協議会の概要
・設立:昭和32年11月
・会長:県政策戦略本部長
・事務局:県広報課内 
・職員:事務局長1人(県広報課長)、事務局次長2人(編集長を兼ねる専任(常勤)1、県職員1)、
書記3人(専任(非常勤)2、県職員1)
・会員:県、市町村、民間有志

2 ふるさと来LOVE(クラブ)とっとり
・昭和63年度創設(創設時名称「ふるさと鳥取ファンクラブ」)
・会員:2,028人(令和5年9月末時点)、ふるさと会員(1年間):400人(令和5年9月末時点)
・会員特典
 『とっとりNOW』等による情報提供、交流会への参加
 
3 県総合情報誌『とっとりNOW』
・昭和63年10月創刊
・発行回、部数:年4回、各7,000部
・仕様、規格:A4判28頁・オールカラー
・価格:無料

4 鳥取県撮れたて写真館
・取扱写真:2,271枚
・R4.4〜R5.3
ダウンロード数:1,688件(1件につき1〜10数枚ダウンロード)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【事業目標】
・交流人口の拡大に資する本県の魅力発信
・県内関係機関の広報実務担当者の能力向上
【取組状況・改善点】
・H22、広報連の実施する鳥取県総合情報誌発行事業と県のふるさと鳥取ファンクラブ事業を統合・再構築し、重複の無駄を排除するとともに相互連携による効率化を図った。
・ふるさと鳥取ファンクラブの運営、『とっとりNOW』の発行、広報ワークショップの開講に特化し、広報技術研修会と広報コンクールを取りやめた。
・日本広報協会鳥取県支部を分離し、同協会に対する市町村等の会費の取りまとめ、連絡調整事務を広報連としては実施しないこととした。県は同協会に対する会費の支払も中止した。
・H26、県から写真ライブラリー機能を移管し効果的な運用を図っている。
・H29からチラシ改善相談を実施。情報誌作成の情報発信ノウハウを県庁各課に助言し広報力の底上げを図っている。
・R3.6 『鳥取NOW』(第130号)及び「ふるさと鳥取ファンクラブ」の会費を無料化。
・R3.9、鳥取ファンが加入する「ふるさと鳥取ファンクラブ」から、交流人口拡大を目指し「ふるさと来LOVEとっとり」に名称を変更。

これまでの取組に対する評価

【ふるさと来LOVEとっとり】
・昭和63年度の制度開設以来、根強い鳥取県のファンを集め、関係人口創出、人的ネットワークの構築に寄与。
・「ふるさと来LOVEとっとり」へと名称を変え、輝く鳥取創造本部と連携した情報発信により、若い世代の入会が増えている。

【県総合情報誌『とっとりNOW』】
・マスメディア関係者等へ無償で送付することによって、テレビ・雑誌等で取り上げられるなどの波及効果がある。
・創刊当初から広報連で制作しておりコストを低く抑えている。
情報・ノウハウの蓄積により県全体の広報の向上に貢献している。
・R3年度より無料化及びデジタル対応により新たな読者の開拓、更なる県の魅力発信の拡大を進めている。
・これまでの取材により蓄積された写真の利用をオープンにし、他のメディア等への提供に活用しており、記事化、映像化に役立っている。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 27,169 0 0 0 0 0 0 0 27,169
要求額 28,118 0 0 0 0 0 0 0 28,118

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 28,118 0 0 0 0 0 0 0 28,118
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0