子どもミーティング・「こどもまんなかアクション」リレーシンポジウム開催事業/令和６年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト(A+B)	従事人役
現計予算額	0千円	0千円	0千円	0.0人
補正要求額	3,377千円	6,260千円	9,637千円	0.8人
計	3,377千円	6,260千円	9,637千円	0.8人

（単位：千円）

区分・細事業

事業概要

補正要求額

（１）子どもミーティングの実施

ア　子どもミーティングのモデル実施

・シン・子育て王国とっとり計画の基本的方針として規定している、子どもの意見表明と多様な社会的活動への参画の機会づくりとして、子ども自身がテーマを決め、子ども同士で意見交換や情報収集を行いながら、県政等への提言を行う子どもミーティングを、県内３地区（東・中・西部）においてモデル的に実施する。

・ミーティングには、子どもが意見を言いやすい環境づくりや円滑な議論・対話につなげるため、ファシリテーター及びサポーターを配置する（サポーターは、子どもの年齢になるべく近い方を想定し、とっとり若者活躍局、とっとり未来創造タスクフォースに依頼することも検討する）。

・ミーティングの会場は、各地区において子どもの健全育成や居場所づくりに取り組む団体の会場を想定するが、各学校に広報を行い、学校の垣根を越えて様々な子どもがミーティングに集い、子ども同士で多様な意見を交わせるようにする。

・子どもが気軽に自身の意見を言える環境を重視し、ミーティングの活動が政策提言ありきとならないよう留意する。

イ　子どもミーティングサポーターの養成

・子どもミーティングサポーターの養成用に研修素材を作成する（子ども家庭庁の「ファシリテーター養成のためのモデルプログラム」及び同プログラムを基にした研修用動画（令和６年度中に制作予定）を活用する）

ウ　「こどもまんなかアクション」リレーシンポジウムの開催

こども家庭庁と共催で同庁の補助事業を活用して以下の啓発イベントを実施。

・実施時期：12月下旬

・実施場所：西部地区を予定

・実施概要（実施例）

子どもによるオープニングアクト(10分程度でメッセージとして聴衆に訴えることができるもの)【10分】
ゲストによる基調講演（子どもの権利、意見表明の機会づくりの重要性、子どもの提案の政策反映実例の紹介等）【30分】
子どもミーティング検討結果報告（または活動報告）【30分（10分×3地区）】
トークセッション（子どもミーティングに参加している児童・生徒､ゲスト（著名人、こども家庭庁職員）､知事など）【35分（こども家庭庁の説明5分含む）】

・経費：委託料（パフォーマンス謝金、子ども旅費・報償費、ゲスト謝金・旅費、需用費など）

3,290
(国費1,000)

（２）子ども・若者、子育て中の方等当事者の意見収集

子どもや子育て当事者の意見を幅広く収集し、シン・子育て王国とっとり計画の見直しや施策の拡充に役立てる。

・子ども専用サイトに設置する意見箱の改修（R5年度に計画設置に係る意見収集用に設置したものを恒常的な意見箱に改修する（既存保守契約の範囲で対応））

・訪問型意見収集に係る経費（87千円）

　令和６年３月に策定したシン・子育て王国とっとり計画の基本的方針として、子ども・若者を権利の主体として認識し、まんなかに据えた施策を展開することとして、子ども・若者の意見を聴き共に進めていくこととした。

　また、全ての子どもがその年齢や発達の程度に応じて、自分に直接関係する全ての事項に関して意見を表明する機会を確保し、その意見を尊重するとともに、多様な社会的活動に参画する機会を作っていくこととした。

　併せて、「シン・子育て王国とっとり運動」として、地域一体となって子どもや子育て中の方を応援する機運醸成を図っていくこととしている。

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
現計予算額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
要求額	3,377	1,000	0	0	0	0	0	0	2,377

区分	事業費	国庫支出金	一般財源
計上額	3,377	1,000	2,377
保留	0	0	0
別途	0	0	0

子どもミーティング・「こどもまんなかアクション」リレーシンポジウム開催事業

事業費

事業内容

１　事業の目的・概要

２　主な事業内容

３　背景

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)