高等教育機関の就職担当者や学生からの声として以下の意見が寄せられた。
・県内出身学生であっても県内企業を知らない。低学年のうちに企業と接する多様な取組が必要。
・働きやすさや評価基準等、会社の方針をつたえてくれる会社が魅力的と感じる傾向もあるため、地元企業のトップが登壇する講義や、学生の企業訪問に対する支援があればよい。
・企業見学だけでなく、地元の企業等と連携した研究活動やフィールドワークなどが、学生が地元の企業を知る場として重要。
・学生の自由な発想に沿って、主体的に関心を深められる活動に対する柔軟な支援があればよい。