これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
子どもの意見表明をサポート又は代弁する新たな仕組みについて、検討を行い結論を得る。
【取組状況】
令和4年度に試行事業及びアドボキット(意見表明支援員)養成研修を実施し、令和5年6月からアドボキットを児童相談所へ派遣し、一時保護中の子どもや施設入所中の子ども等との面談を実施した。
社会的養護の当事者の意見を聞く公聴会及び県版アドボカシーの構築に向けた検討会を実施した。
これまでの取組に対する評価
県版アドボカシーは、どのような形で設置するのか最終的な結論には至っていないため、今後も委員の意見を踏まえ検討が必要である。
社会的養護の当事者グループであるHOPE&HOMEは、鳥取県子どもの権利学習支援事業補助金を活用して、令和5年度に公聴会を開催し、施設長や行政に対して意見を述べることができた。