1 事業の目的・概要
令和6年9月末でリース期間満了となる運転適性検査器を保守込みで再リースする。
2 主な事業内容
運転適性検査器賃貸借及び保守
違反者講習、停止処分者講習で使用し、運転者自身の運転上の特性、認知、判断、行動を把握するもの。下記検査終了後に運転適性診断書が出力される。
〇 現契約期間 平成30年10月から令和6年9月
○ 再リース期間 令和6年10月から令和7年9月(12か月)
【検査概要】
(緊急反応検査)・・・単純な視覚、筋肉動作反応の速さ及び反応むらを測定
(連続緊急反応検査)・・・見込・予測・だろう動作の程度を測定
(信号確認検査)・・・信号の色に対して両手と右足の反応動作を測定
(アクセル反応検査)・・・青と赤の刺激に対しペダルの反応動作を測定
(側方警戒検査)・・・視野の中心部と周辺部の情報に対しての判断動作を測定
(ハンドル操作検査)・・・状況確認の的確さ、ハンドル操作の速さ、正確さを測定
(アクセル・ブレーキ反応検査)・・・青、黄、赤の刺激に対しそれぞれの反応動作の正確さ、速さを測定
3 債務負担行為設定期間
令和7年4月から令和7年9月まで(6か月)
4 要求理由
運転適性検査器賃貸借及び保守
平成30年10月にリースを開始しており令和6年9月に賃貸借及び保守契約が終了することから、1年間の再リースを行うもの。令和7年度には、導入から7年経過し、部品供給などの観点から故障した場合の修理が困難となることから、更新整備を予定している。
5 債務負担行為要求額
債務負担行為額 726千円
※ 令和6年度中726千円を含めると合計1,452千円
※ 令和6年10月から令和7年3月までの726千円は別途令和6年度当初予算で要求
(単位:千円)
名称 | R7 | 計 |
運転適性検査器賃貸借及び保守 | 726 | 726 |