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令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
事業名:

ICT環境整備事業

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教育委員会 教育センター 教育DX推進課 

電話番号:0857-28-2387  E-mail:kyoikucenter@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
当初予算額 1,207,664千円 0千円 1,255,813千円 5.4人 0.0人 0.0人
当初予算要求額 1,200,903千円 0千円 1,200,903千円 5.4人 0.0人 0.0人
前年度当初予算額 1,014,572千円 39,765千円 1,054,337千円 5.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,200,903千円  (前年度予算額 1,014,572千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,143,889千円

事業内容

1 事業の目的・概要

県立学校において、インターネットや情報機器を積極的に活用した授業を展開できるよう、各教室や情報処理室等にパソコン、プロジェクター等のICT環境を整備する。また、県内公立学校の情報教育や情報共有のインフラ基盤である教育情報通信ネットワーク(Torikyo‐NET)において、安定したインターネット環境、メールサービス等の提供ができるよう整備・充実を図るとともに、情報漏洩の防止やサイバー攻撃からの防御のため、仮想環境に係るネットワーク・機器等の運用管理を行う。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
県立学校ICT機器等整備に係る経費・パソコン及び液晶プロジェクターのリース料等
・県立学校サーバ管理等に係る経費
・県立学校へのSE(技術者)派遣に係る経費
・県立学校ネットワーク回線使用料


811,443
100,864
39,212
5,103


806,337
67,962
41,146
8,078
教育用PC等の更新、有害メール対策ソフトウェアの更新、県立学校ひかり電話化に係る経費等
Torikyo-NETに係る経費・仮想環境サーバに係るリース料等
・Torikyo-NET通信機器賃貸借等
・Torikyo-NETに係る管理・運営・保守に係る経費等
20,192
69,160
60,766
22,425
7,819
23,234
ファイアウォールなどのネットワーク機器の更新、無線LANアクセスポイントの追加設置、OSのサポート切れ対応に係る経費等
STEAM教育推進のための環境整備費・高性能PCや大型モニター購入に係る経費など
3,000
0
県立学校用ネットワーク機器及びICT機器購入
・県立学校のネットワーク機器及びICT機器購入等に係る経費
79,090
27,716
デジタル印刷機の更新等に係る経費等
クラウドサーバ利用料等・知事部局が管理するクラウドサーバを利用するために必要な経費等。
6,773
8,543
経費の一部他課要求による減
その他(ネットワークアセス等)
5,300
1
・県立学校のインターネット通信に遅延が生じていないか調査・分析に係る経費等
【終了】倉吉東高等学校における国際バカロレアコース新設に伴う整備
0
1,311
令和5年度に必要な整備が完了。通信費用はTorikyo-NETに係る経費で要求。
合計
1,200,903
1,014,572

3 取組状況・改善点

<事業目標>
     児童・生徒がICTを基盤とした先端技術等の活用が効果的に行えるよう、情報機器の整備や安定したネットワーク環境の整備を図る。

    <取組状況・改善点>
    • 学校のICT環境整備は、国が「教育のICT化に向けた環境整備5か年計画(2018〜2022年度)」で示す水準を目標に進めてきた。
    • 「GIGAスクール構想」により児童・生徒が一人1台端末を利用した学習が進むことから、ネットワーク機器のGIGA化、インターネット回線の増強、教職員PCのハイスペック端末導入等、「GIGAスクール構想」実現のための環境整備を令和4年度実施。
    • 令和5年度においては、ネットワークの保守運用やネットワークアセス(通信環境評価)を行い、安定的な接続環境を継続して確保出来るよう取組を進める。
    • 来年度はBYAD3年目を迎え、ネットワーク回線により負荷が掛かることから、安定した通信が出来るよう取組を進める。
     

    ※ICT:Information and Communication Technologyの略語。情報通信技術。

    ※GIGAスクール構想:児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を、全国の学校現場で持続的に実現させる構想。GIGAとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略。

    ※STEAM教育:Science[科学]、Technology[技術]、Engineering[工学]、Arts[芸術・教養]、Mathematics[数学]等の各教科での学習を実社会での問題発見・解決に活かしていくための教科横断的な教育。総合的な探究の時間や理数探究等でSTEAM教育に取り組むとともに、教科横断的な視点で、地域や関係機関と連携・協働しつつ、生徒や地域の実態にあった探究学習を進めるもの。


財政課処理欄


 学校発注専門機器について、新規整備分は計上を見送ります。
 無線APについて、現有機器の更新と保健室への新設分のみ計上します。
 高校指導者用タブレットについては、令和8年度以降の高等学校の在り方を議論しているところであり、概ね3年程度で整備することとし、整備台数を精査しました。
 STEAM教育推進のための環境整備費については、高校DX加速化推進事業を活用してください。
 その他金額を精査しました。 

 無線APについて、現有機器の更新と保健室への新設分のみ計上します。
 高校指導者用タブレットについては、令和8年度以降の高等学校の在り方を議論しているところであり、概ね3年程度で整備することとし、整備台数を精査しました。
 STEAM教育推進のための環境整備費については、高校DX加速化推進事業を活用してください。
 その他金額を精査しました。 

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,014,572 0 0 0 0 0 0 0 1,014,572
要求額 1,200,903 1,600 0 0 0 0 0 0 1,199,303

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,143,889 1,600 0 0 0 0 0 0 1,142,289
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0