| 細事業名 | 内 容 | 要求額 | 前年度
予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 学力向上検討会議 | 外部有識者等と連携し、学力向上に係る事業評価、先進県の取組の本県教育への落とし込み、推進プランの策定、目標設定及び目標管理等を行い、子どもを伸ばす学校改革(指導力向上等)を推進する。 | 1,000 |
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2 | 【新規】教育データ活用事業 | (1)【新規】EBPMによる効果検証事業(2,920)
市町村教育委員会と連携し、とっとり学調のデータを根拠とした教育施策の立案に向けたモデルを確立する。
兵庫教育大学及び慶応義塾大学大学院准教授と共同し、様々な教育データ(とっとり学調、体力調査等)を複合的に分析することで、児童生徒の状況を的確に把握し、学習・生活指導モデルを作成する。また、児童生徒の学力を伸ばしている教員の行動分析を通じて、人材育成モデルを構築する。
(2)とっとり学力・学習状況調査(29,943)
県内全公立小学4〜6年生・中学生1〜3年生の児童生徒の学力や学習に関する事項等を把握することで、児童生徒一人一人の学力を確実に伸ばす教育を推進する。
(3)外部試験(英検IBA)活用事業(13,800)
県内全公立中学生と小学6年生(希望者)に外部試験(中:英検IBA、小:英検ESG)を実施するとともに、AI型自己学習アプリの活用を通して児童生徒の英語4技能の力を総合的に向上させる。
(4)【拡充】とっとり学力・学習状況調査活用協力校事業(140)
とっとり学調のデータ活用を重点的に支援する学校を指定し、好事例を創出・周知する。
(5)学校マネジメント研修会(240)
教育データを学校経営に生かす方法等について理解し、学校経営への活用に資する。 | 47,043 | 36,784 | ○実施費用の増
兵庫教育大学及び慶応義塾大学大学院准教授との共同研究を開始
○とっとり学調のデータを活用の好事例を創出するため、活用協力校を指定
○モデル地域2→3 |
3 | 【新規】指導力等向上事業 | (1)【拡充】英語に係る授業改善推進のための指導力向上研修(600)
英語4技能統合型の授業改善を推進していくため、授業づくりや授業改善に関する研修を実施する。
・英語教育推進フォーラム
・小学校英語専科等指導力向上研修会
・小中接続に係る英語授業づくり研修会
・グローバルティーチャーに学ぶ研修会
・英語教育推進に先導的に取り組んでいる自治体 と協働して、ALT等を活用した授業づくりや学校 取組支援及び好事例の周知
(2)【拡充】子どもが伸びる授業づくりプロジェクト
(1,860)
重点校を指定し、授業づくりの拠点として重点的に支援を行い、県内の学校の授業改善の推進を図る。
・元学力調査官を招聘した授業研究会を全県を対 象に年2回開催。
・重点校は2年間の指定(国語は東・中・西各2校、 算数は各1校)。
(3)教科別指導力向上(930)
授業づくりや定期考査の改善を推進する。
・小学校:国語、算数
・中学校:国語、数学、英語 | 3,390 | 3,822 | 〇県内高校のグローバルティーチャー賞受賞の教員に学ぶ中学教員研修を実施
〇国語の重点校を3校→6校
算数の重点校3校追加
〇小学校国語でも研修会を実施
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4 | 【新規】個別最適化に係る教育DX推進事業 | (1)【新規】つまずきに合わせたオンライン復習アプリ実証研究(200)
とっとり学調の結果から個のつまずきをAI が分析 し、児童生徒ごとに個別化したドリルを実施する。
(2)【拡充】オンラインスピーキング補助事業
(8,276)
県内公立小中学校の全生徒を対象に、オンライン英会話レッスン(教科書準拠のプログラム)を活用する市町村を支援する。
(補助率1/2、補助上限額1,500円/人)
(3)eラーニング教材活用による学力向上推進
(27,000)
eラーニング教材を活用して学力向上を図る市町村を支援する。
(4)スタディギア活用(0)
個別に英語学習に取り組むことができるアプリを児童生徒に提供する。
(5)小学生のための1DAYイングリッシュ(3,729)
【小学3〜6年生対象】
小学生が外国人講師やALT等のネイティブスピーカーと英語でコミュニケーションを図りながら、様々な体験活動を通して英語に親しむ1日イベントを開催する。 | 39,205 | 39,600 | 〇学年を小5〜に拡充
〇オンライン英会話対象にAI型英会話を追加 |
5 | ALT等を活用した英語によるコミュニケーション能力向上事業 | ALT等を活用し、授業内外で日常的に英語によるコミュニケーションをとる機会を創出する。 | 27,484 | 24,751 | |
| | 合計 | 118,122 | 105,709 | |