事業名:
鳥取砂丘周辺渋滞対策事業
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県土整備部 道路企画課 企画調査担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
当初予算額 |
7,808千円 |
783千円 |
8,591千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
当初予算要求額 |
7,808千円 |
783千円 |
8,591千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
前年度当初予算額 |
6,549千円 |
780千円 |
7,329千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:7,808千円 (前年度予算額 6,549千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:7,808千円
事業内容
1 事業の目的・概要
例年のゴールデンウィーク期間中、鳥取砂丘周辺では観光客による渋滞が発生し、国道9号まで渋滞が伸び、一般交通にまで影響が及んでいる。
渋滞要因の根本的な問題である駐車場不足を解消するため、オアシス広場及び岩戸地区に臨時駐車場の開設とシャトルバスの運行を鳥取市が実施し、従来鳥取市が全額負担していた交通誘導員に係る費用の一部(県道部分及びオアシス広場(県有地))について、県での負担を平成30年度から実施している。
2 主な事業内容
(1)県道及び県有地に係る交通誘導員経費一式 C=7,662千円
(2)ライブカメラ設置運用・渋滞、駐車場満空情報発信HP経費一式 C=146千円
3 事業経緯
平成17年度より鳥取市周辺(白兎海岸付近、鳥取砂丘付近)の渋滞緩和を目的に、鳥取周辺渋滞対策協議会を設立。(構成員:国、県、県警、鳥取市)
平成21年に開催された世界砂像フェスティバルにより渋滞長が6km(賀露町跨線橋)を超えたことから、それ以来、鳥取砂丘の渋滞対策に取り組んでいるところ。
例年、誘導看板、チラシ(R1:2,700部)のソフト対策等を試みているところであるが、根本的な駐車場不足により、渋滞状況は平行線である。(砂丘周辺での滞在時間が延びている。)
そこで、ゴールデンウィーク期間中、従来から開設しているオアシス広場臨時駐車場に加え、平成30年度から岩戸臨時駐車場を開設。平成29年度にはオアシス広場から旧国道9号海士交差点付近まで伸びていた渋滞車列が、岩戸臨時駐車場の開設により平成30年度、令和元年度は大規模な渋滞の発生を回避できている。
さらに、令和5年度は鳥取砂丘こどもの国開園50周年記念式典等のイベント関係に対応するため、鳥取運輸支局臨時駐車場と中央病院臨時駐車場を開設し、こどもの国に直行するシャトルバスを運行した。これにより、砂丘周辺への一般車両の交通流入が抑制され、交通渋滞が緩和された。(シャトルバス運行と鳥取運輸支局及び中央病院臨時駐車場の開設と運営に係る経費は子育て王国課から要求)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成17年度から国土交通省、鳥取県、鳥取市、鳥取県警察本部が連携して鳥取市周辺渋滞対策検討協議会を設立し、渋滞対策を実施。
これまでの取組に対する評価
令和5年度のGW期間中の鳥取砂丘周辺の観光客数は約15.6万人(前年度の約1.2倍)とコロナ禍前と同水準まで回復し、ピーク時には1.5kmの渋滞が発生しましたが、取組みが奏功し短期間で解消しました。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
6,549 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,549 |
要求額 |
7,808 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7,808 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
7,808 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7,808 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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