鳥取型地域交通MaaS推進事業/令和６年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
当初予算額	32,677千円	19,563千円	52,240千円	2.5人	0.0人	0.0人
当初予算要求額	32,677千円	19,563千円	52,240千円	2.5人	0.0人	0.0人
前年度当初予算額	45,901千円	0千円	45,901千円	2.5人	0.0人	0.0人

　複数の交通手段を統合し、１つの移動サービスとして検索から予約、支払いまで可能にし、交通の効率化や利便性の向上を目指す「MaaS」を、鳥取県内各地域の実情に応じかつ、他分野の事業も共創する「鳥取型MaaS」として推進する。

　これにより、地域住民への自家用車以外の移動の選択肢が生まれ、公共交通の収支率の改善はもとより、免許返納後の高齢者が外出し易い環境づくり等の超高齢化社会への対応や渋滞緩和、脱炭素、若者の車離れへの対応（若者定住）等の諸課題の解決やまちの周遊性向上による地域活性化に繋げる事を目指す。（※）MaaS…Mobility as a Serviceの略

（単位：千円）　　

	細事業名	内容	要求額	前年度予算額	前年度６月補正後
１	路線バスへのキャッシュレス（交通系ＩＣ）導入検討	令和７年春予定のＪＲ山陰本線の交通系ＩＣエリア拡大に呼応し、県内路線バス全域の交通系ＩＣ導入に向けて検討を進める。	３，５００	０	０
２	MaaSセミナー開催	令和４年度に立ち上げた「鳥取県MaaSエコシステム共創コンソーシアム」を中心に、MaaSを推進するためのセミナーを開催する。	５００	５００	１，０００
３	MaaS開発実証実験	JR、３セク鉄道、バス、タクシー等の各交通モードを一体的に提供するサービスや、QRコード等の費用対効果の高い決済手段の実証実験をMaaS協議会等に対して補助する。（例：JR、３セク鉄道、バスなどを共通で乗車できる共通パス、AIオンデマンド等）	１５．８００	７，０００	１４，５００
４	MaaS構築に向けた基盤整備	ア　交通DX検討会の開催　データに基づく交通運営や費用対効果の高い機器整備について協議を行うため、地域交通専門家、交通事業者、行政等で組織する検討会を開催する。イ　交通運営のデジタル化　国際標準バス動的データに対応したバスロケーションシステムを活用し、バス情報の標準化・オープンデータ化を行い、多くの検索サイトへ対応するなどしてMaaSへの円滑なデータ提供を図る。	９，６００	３８，４０１	４０，６１４
５	公共交通無料公衆無線ＬＡＮ環境整備	外国人をはじめとする旅行者向け無料公衆無線ＬＡＮ環境を提供し、バスターミナル等のサービス向上を図る。	３，２７７	３８，４０１	４０，６１４
合計			３２，６７７	４５，９０１	５６，３４４

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	45,901	3,750	0	0	0	0	0	0	42,151
要求額	32,677	0	0	0	0	0	0	0	32,677

区分	事業費	一般財源
計上額	32,677	32,677
保留	0	0
別途	0	0

鳥取型地域交通MaaS推進事業

事業費

事業内容

１　事業の目的・概要

２　主な事業内容

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)