事業名：
世界から選ばれる高付加価値な観光地づくり事業
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輝く鳥取創造本部 国際観光課
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
| 当初予算額 |
70,000千円 |
13,303千円 |
83,303千円 |
1.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 当初予算要求額 |
70,000千円 |
13,303千円 |
83,303千円 |
1.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 前年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：70,000千円 （前年度予算額 0千円） 財源：国１０／１０
政策戦略査定：計上 計上額:70,000千円
事業内容
１ 事業の目的・概要
本県ならではの自然や歴史、食、民工芸などの地域資源を磨き上げ、高付加価値旅行者の誘客を図るため、本県マスタープラン（令和5年度策定）に基づき、ターゲット層を想定したマーケットイン目線での「高付加価値な観光地づくり」の推進に取り組む。（観光庁「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり」の２年目事業）
２ 主な事業内容
（単位：千円）
 | 細事業名 | 内容 | 要求額 |
１ | 高付加価値な受入体制の整備 | ウリ（魅力的なコンテンツ）、ヤド（上質な宿泊施設）、ヒト（高付加価値旅行者のニーズを満たす人材）、アシ（シームレスな移動）、コネ（高付加価値旅行者誘客に通ずるコネクション）の受入体制を整備する。
【主な施策】
・旅行会社等によるモニターツアーの実施検証、販売
・高品質な映像コンテンツや専門サイトなどでのプロモーション
・県内関係者によるエクスカーション、ワークショップ開催
・地域における推進体制の構築、地域コーディネーターの育成
・専門家による宿泊施設等の視察調査
・海外富裕層を顧客に持つ旅行社等とのネットワーキング
| ７０，０００
国庫10/10 |
| ２ | マスタープランに基づく具体の事業計画の検討・作成 | ・マスタープランに基づく「ヒト」「アシ」「ヤド」の事業計画の策定
・マスタープランへの反映 |
合計 | ７０，０００ |
３ （参考）地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり事業（観光庁）
観光庁から令和５年３月２８日に、世界に打ち出していく日本のモデル観光地として鳥取・島根エリアが認定を受けており、５年間かけて高付加価値なインバウンド観光地づくりを進めていく（R５〜９年度）。
【本県の磨き上げを行うコンテンツ例】
・鳥取県の豊かな自然を活用したアドベンチャーツーリズム
・心を清める修験や温泉体験
・民工芸など地場産業や「用の美」の心に触れる癒しの旅
・大山山麓の水と土によって育まれる食材 など
４ （参考）国立公園における滞在体験の魅力向上のための先端モデル事業の概要（環境省）
・美しい自然の中での感動体験を柱とした滞在型・高付加価値観光を推進するため、民間の知見を取り入れて、国立公園ならではの感動体験を提供する宿泊施設を中心とした、面的な魅力向上を図る取組。
・環境省の先端モデル事業対象公園に選定された４か所の国立公園について、今後、環境省が各国立公園の基本構想を検討し、令和６年度以降に推進体制や実現可能性等の観点から１〜２か所を先端モデル地域として選定予定。
（先端モデル地域の候補地：大山隠岐国立公園、十和田八幡平国立公園、中部山岳国立公園、やんばる国立公園）
・先端モデル地域では、自然体験コンテンツの造成やガイド人材の育成、宿泊施設の誘致など当該地域の魅力向上に取り組んでいく。
＜先端モデル地域選定に向けた今後の流れ（予定）＞
環境省が地方自治体と連携し、大山隠岐国立公園における基本構想（案）（高付加価値化に向けたビジョン、ふさわしい宿のスタイル、磨き上げを行う自然体験メニュー等）を検討。基本構想（案）に対する民間提案の公募、推進体制の検討を経て、令和６年度以降に先端モデル地域が選定される。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・令和５年４月２８日に米子市内で鳥取・島根エリアにおけるキックオフミーティングを開催（鳥取・島根の関係団体等約７０名が参加）
・鳥取県内で推進体制づくりに関する県内関係者ミーティングを開催（７月。県内関係者約５０名が参加）
・鳥取・島根エリアをフィールドワークの舞台とした「ブランディングに関する合同合宿」を観光庁が開催（７月。全国のモデル観光地関係者、専門家、観光庁等約６０名が参加）
・アドベンチャートラベルワールドサミット２０２３に出展（９月）
・国内ネットワーキングイベント商談会に参加（１１月）
・高付加価値旅行者への理解が深い海外VIPを対象としたモニターツアーを実施
・マスタープラン策定に向けた県内関係者ミーティングを開催（１２月）
・旅マエ、旅ナカの調整を行うトラベルクリエーター育成研修を実施（１２月〜３月 計５回の座学・ワークショップ・実地研修）
これまでの取組に対する評価
・県内関係者の高付加価値事業に対する理解促進、機運醸成を図った。
・ターゲットや戦略素材、主要目標等を盛り込んだマスタープランを策定。今後はマスタープランに基づきマーケットイン目線での施策を展開し世界から選ばれる高付加価値な観光地づくりを進めていく。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 要求額 |
70,000 |
70,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
70,000 |
70,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |