事業名:
文化政策課管理運営費
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地域社会振興部 文化政策課 企画調整担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
当初予算額 |
15,743千円 |
44,907千円 |
60,650千円 |
5.4人 |
0.9人 |
0.0人 |
当初予算要求額 |
16,891千円 |
44,907千円 |
61,798千円 |
5.4人 |
0.9人 |
0.0人 |
前年度当初予算額 |
14,973千円 |
44,691千円 |
59,664千円 |
5.4人 |
0.9人 |
0.0人 |
事業費
要求額:16,891千円 (前年度予算額 14,973千円) 財源:単県、その他
一般事業査定:計上 計上額:15,705千円
事業内容
1 事業の目的・概要
文化政策課内事務に係る事務的経費、鳥取県文化芸術事業評価委員会、鳥取県文化功労賞知事表彰及び鳥取県文化芸術振興審議会の運営等に係る経費
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度
予算額 | 前年度からの
変更点 |
1 | 文化政策課管理運営費 | (1)一般財団法人地域創造負担金
芸術文化の振興による創造性豊かな地域づくりを目的として、全国の地方公共団体等の出捐により設立された、(一財)地域創造の運営のため、宝くじ(芸術文化くじ)の売上額に応じて、財政支援を行うもの。
負担金額:2,438千円(2,438千円) (2)エンジン01負担金
平成23年度に本県で開催。本県知事が正会員であることから規約に基づく会費を負担する。
負担金額:30千円(30千円) (3)文化政策課管理運営費
標準事務費:8,460千円(7,646千円) | 10,928 | 10,114 | |
2 | 鳥取県文化芸術事業評価事業 | 県が実施又は助成する文化芸術事業について、良質な作品創造や県民の文化芸術事業への鑑賞、参加の機会の充実及び効率的な事業運営方法の確立を図るため、鳥取県文化芸術事業評価委員会を設置し、事業評価を行う。
<主な事業内容>
(1)審議事項 | ア 評価に係る実施方針の決定
イ 評価項目の作成及び調整
ウ 評価報告書の作成、公表及び評価報告会の開催
エ 評価対象事業における改善が必要な事項の指摘
オ 被評価者が作成する改善計画の承認 |
(2)評価委員 | 県民(県内在勤者を含む)で、調査審議する事項に関し知識又は経験を有する者のうちから知事が任命(定数:15名以内) |
(3)評価対象 | ア 県実施事業(県展、高校生短歌大会 等)
イ 鳥取県総合芸術文化祭(とりアート)事業
ウ 鳥取県文化団体連合会加盟団体助成事業 |
| 901 | 993 | 専門家評価の廃止、実態に合わせた委員会開催数による積算 |
3 | 鳥取県文化功労賞知事表彰・その他知事賞 | (1)鳥取県文化功労賞知事表彰等
ア 鳥取県文化功労賞
<主な事業内容>
(ア)対象者 | 芸術文化の各分野において顕著な功績をあげ、県民文化の向上発展に貢献した県民(県内に在住していた者を含む。)で、永年にわたり芸術文化活動に従事し功績顕著な者 |
(イ)受賞者数 | 2名(選考委員会の案を考慮し、知事が決定) |
(ウ)表彰式 | ・時期:11月(予定、巡回展開催前)
・場所:知事公邸 |
(エ)巡回展 | 受賞者の業績を県民に紹介する巡回展を実施
・時期:2〜3月(各箇所5日程度(前後1日準備・撤収))
・場所:県内3箇所(美術展示が可能な施設)
・内容:業績をパネル及び作品等の展示により紹介 |
(オ)講演会等 | 巡回展に合わせて、講演会やギャラリートークを実施 |
イ 鳥取県文化奨励賞
<主な事業内容>
(ア)対象者 | 文化芸術の各分野において、優れた業績をおさめた又は新生面を開くなど優れた活動を行った将来性のある新人(県内在住者又は本県出身者) |
(イ)受賞者数 | 2名程度(選考委員会の選考に基づき、知事が決定) |
(ウ)表彰式 | 鳥取県文化功労賞知事表彰と併せて実施 |
事業費 3,540千円(3,490千円)
(2)その他知事賞
県民を対象とした、文化芸術分野のコンクール等に対して、知事賞を交付する(表彰楯:年間14件)事業費 70千円(110千円) | 3,610 | 3,600 | 委託料人件費の増 |
4 | 鳥取県文化芸術振興審議会運営費 | 「鳥取県文化芸術振興条例」に基づき、文化芸術の振興に関する事項を調査審議する鳥取県文化芸術振興審議会の開催に要する経費(審議会委員報酬費用弁償) | 276 | 276 | |
5 | 県政アドバイザリースタッフを活用した県政PR事業 | 県政のPRのため、県政アドバイザリースタッフ(文化芸術振興分野・脚本家)による脚本、PR動画の制作及び動画配信に要する経費
<主な事業内容>
・アドバイザリースタッフへの脚本及び演出の委託
・県内映像制作会社への撮影及び編集の委託 等 | 1,176 | 0 | (新規) |
合計 | 16,891 | 14,983 | |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〈鳥取県文化芸術事業評価事業〉
・平成16年度総合芸術文化祭から、事業評価に取り組んでいる。
・平成20年度からは、県文化団体連合会事業も評価対象としている。
・平成24年度から文化政策課に設置(事務局:文化政策課)
・平成25年10月11日施行の附属機関条例に伴い、当該委員会の設置要綱を改正。
・以降、設置要綱に基づき毎年度評価委員会を開催し、県内の文化芸術事業に係る評価方針の策定、実地検証による評価結果の審議等を実施している。
〈鳥取県文化功労賞知事表彰〉
・平成14年度に前身となる鳥取県芸術文化賞知事表彰要綱設置。
・平成15年度に鳥取県文化功労賞知事表彰を設置。
・優れた芸術文化活動により、広く文化の振興に功績のあったものに対し、その功労をたたえて表彰している。
・平成16年度からは、表彰に併せて県内3箇所での巡回展あるいは講演会等を実施し、功績の周知に取り組んでいる。
・令和4年度に、文化芸術の各分野において優れた活動を行った将来性のある新人を表彰する鳥取県文化奨励賞を新たに創設。
〈鳥取県文化芸術振興審議会運営費〉
・平成15年10月に鳥取県文化芸術振興条例を制定。
・平成16年2月に、条例に基づき鳥取県文化芸術振興審議会を設置。
・以降、毎年度開催し、文化芸術の予算・施策等に関して調査審議している。
これまでの取組に対する評価
〈鳥取県文化芸術事業評価事業〉
・評価を受けた各団体は、その評価を参考として次年度開催するにあたり、より質の高い文化芸術事業の実施に努める機運が感じられ、その努力もなされている。
〈鳥取県文化功労賞知事表彰〉
・県内3箇所での巡回展・講演会等には、多数の来場者があり、県民の地域文化に対する意識の向上という事業目的に対して一定の効果を得ている。また、受賞による励みの効果が大きく、受賞者に大変喜ばれている。
・文化奨励賞の創設により、今後の文化施策を牽引する将来性のある若手の活躍の顕彰を通して、受賞者だけでなく若手活動者の刺激につながっている。
〈鳥取県文化芸術振興審議会運営費〉
・地域づくりと文化芸術活動との関わりや、子どもアートスタートの必要性等について、学識経験者の意見を施策に反映させる機会となっている。
・平成30年度には「アートピアとっとり行動指針」策定に向けての審議を行い、意見を反映させた行動指針が平成31年3月に策定された。
・令和3年度は、「アートピアとっとり行動指針」の計画期間(5年間)の中間年であったため、審議会において評価・審議いただいた。
財政課処理欄
金額を精査しました。「とっとり読書絵てがみ・感想文コンクール」分のその他知事賞については、総合教育推進課に移管されるためこちらでは計上しません。県政アドバイザリースタッフを活用した県政PR事業については、文化政策課の事業としては馴染まないと考えるため計上を見送ります。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
14,973 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,438 |
12,535 |
要求額 |
16,891 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,438 |
14,453 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
15,705 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,438 |
13,267 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |