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令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:スポーツ振興費
事業名:

第36回全国健康福祉祭(ねんりんピック)鳥取大会開催事業

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地域社会振興部 ねんりんピックはばたけ鳥取2024実施本部事務局 - 

電話番号:0857-26-7908  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
当初予算額 1,840,481千円 188,126千円 2,028,607千円 23.1人 2.5人 0.0人
当初予算要求額 1,840,481千円 188,126千円 2,028,607千円 23.1人 2.5人 0.0人
前年度当初予算額 175,554千円 5,748千円 181,302千円 7.2人 2.0人 0.0人

事業費

要求額:1,840,481千円  (前年度予算額 175,554千円)  財源:国庫、基金、単県 

政策戦略査定:計上   計上額:1,840,481千円

事業内容

1 事業の目的・概要

 令和6年10月19日(土)から22日(火)にかけて開催する「第36回全国健康福祉祭鳥取大会(ねんりんピックはばたけ鳥取2024)」に向け、所要経費を要求するもの。

     全国から約1万人以上の参加者が来県する見込みであり、県民主体の鳥取県らしい心温まるおもてなしで参加者をお迎えするとともに、本県の歴史、文化、観光、食を満喫していただき、「とっとり大会に参加してよかった」「また鳥取県に来たい」と参加者に言っていただける大会を目指し、県民、市町村、関係団体と連携して県全体でのおもてなし体制の整備を進めるとともに、広報活動の強化やボランティアの大会への積極参画など、全県を挙げた大会づくりを行う。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
備考
総務企画費【実行委員会運営事業費】
    ・実行委員会、常任委員会、専門委員会(3分野)、実行委員会事務局運営経費等
大会実施本部運営経費】 
    ・大会実施本部設営及び運営に係る諸経費等
【大会管理・運営】
  ・大会総合プログラム、選手団への配布物品等制作に係る経費等
62,854
実行委員会への負担金
一部県費(委託料)
広報・宣伝・県民参画事業【大会広報・機運醸成に係る経費】
    ・イベントや広告媒体を活用した大会PR
    ・広報キャラバン隊による県内の機運醸成、大会PR
    ・歓迎装飾の実施に係る経費
【ようこそようこそ鳥取県運動推進費】
    ・ボランティアセンター運営経費(委託先:鳥取県社協)
    ・おもてなし運動(大会会場クリーンアップ運動、花いっぱい運動等)の実施
    ・手作り歓迎装飾の製作
    ・県民活動支援(県民・民間団体等による県内の機運醸成や選手団のおもてなしに向けた活動を支援)
100,845
実行委員会への負担金
大会実施事業【県主催事業等の開催に係る経費】
    ・総合開・閉会式等式典の開催・運営
    ・地域文化伝承館、音楽文化祭、美術展、ふれあい広場(県産品の物販・飲食ブースト、県・市町村PR等)、健康フェア・相談コーナー等イベントの開催・運営
    ・会場周辺の賑わい創出
【宿泊輸送対策費】
    ・大会参加者の宿泊や輸送等に係る経費
1,030,023
実行委員会への負担金
一部県費(補助金)、うち1/2国庫充当あり
一部西部総合事務所執行
交流大会開催支援事業【交流大会開催関係団体(市町村、競技団体)への支援】
    ・市町村実行委員会及び競技団体に対する交流大会開催経費の補助
【表彰に係る経費】
    ・交流大会等表彰用のメダル、楯の作成
【市町村関係団体との連絡・調整に係る経費】
    ・市町村連絡会議等の開催
620,711
実行委員会への負担金
一部県費(委託料、備品購入費)
その他事業費・情報収集、その他事務的経費
26,048
県費
合計
1,840,481
【大会基本情報】
 全国健康福祉祭(愛称:ねんりんピック)は、スポーツや文化種目の交流大会を始め、健康や福祉に関する多彩なイベントを通じ、高齢者を中心とする国民の健康保持・増進、社会参加、生きがいの高揚を図り、ふれあいと活力ある長寿社会の形成に寄与するため、厚生省(現:厚生労働省)創立50周年に当たる昭和63(1988)年から毎年開催されている。
(直近の大会)2023(R5)愛媛、2022(R4)神奈川、2019(R1)和歌山、2018(H30)富山、2017(H29)秋田、2016(H28)長崎
・選手役員数:約11,000人

3 現状及び今後の取組

 大会に向けては、令和5年10月に大会実施本部を設立し、全庁を挙げて大会成功に向けて取り組んでいる。

 来県選手団には、交流大会への参加だけなく、県内のおいしいグルメや豊かな自然、歴史等を十分に満喫していただき、鳥取県に来てよかった、また鳥取県に来たいと思っていただけるよう、おもてなしを検討している。
  


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<令和4年度>
・大会の基本方針や事業体系、実施種目及び会場となる市町村等を定めた「基本構想」を策定
・ねんりんピックはばたけ鳥取2024実行委員会を設立し、常任委員会、専門委員会等を設置し、基本方針や事業内容などについての計画等をすすめた。
・また、大会2年前に大会PRキャラクターである「あおや かみじろう」を公開するとともに、カウントダウンボードを設置するなど、大会PR活動を実施した。
令和4年度末には大会実施要綱を策定した。

<令和5年度>
・令和4年度に引き続き、式典、イベント、輸送の実施計画など、大会運営の計画づくりをすすめている。
・各地で交流大会のプレ大会も開催し、本番に向けた準備を本格化させた。(令和6年度にかけ24種目開催を予定)
・また、広報キャラバン隊の結成により広くPR活動を実施したり、ボランティアセンターを設立しボランティア募集や活動を開始するなど、広く県民に参加していただく体制づくりを行った。
・県庁内では、全庁をあげて大会準備・盛り上げ・運営を行うため、大会実施本部を設立、円滑な大会運営の体制を整えた。
・令和5年度末には、各交流大会の参加手続方法、式典や各種イベントの概要などを公表する開催要領を策定、公開する予定。

これまでの取組に対する評価

○令和4年度には、大会実行委員会等の推進組織を設立し、大会開催要領や総合開閉式等の式典、宿泊・輸送等に関する具体的な事項の検討、策定を行う基盤を整えるとともに、大会ポスター、チラシ、幟、記念グッズ等を作成し、順次市町村、競技団体、主要大会会場施設等へ配布してPR及び認知度向上に努めた。

○令和5年度には、大会の具体的な計画をすすめるとともに、ボランティアの募集開始、各種イベント等でのPRなど大会広報の強化、機運醸成に努めた。また、更なる機運醸成を図るため、全市町村をまわるリレーイベントの開始など、本大会に向けて引き続き広報を実施、県民参加の推進を図ることとしている。

財政課処理欄


 財源に寄附金(企業版ふるさと納税)を充当します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 175,554 0 0 0 0 0 0 175,554 0
要求額 1,840,481 112,195 0 0 0 0 0 729,946 998,340

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,840,481 112,195 0 50,000 0 0 0 729,946 948,340
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0