(1)鳥取中部圏域広域観光連携推進事業(継続)【15,000千円(15,000千円)】
広域連合が鳥取中部観光推進機構に委託して実施する広域観光推進事業に要する経費の一部を補助する。
区分 | 内容 |
事業主体 | 鳥取中部ふるさと広域連合 |
補助対象 | 県政推進と密接に連携した鳥取中部圏域の広域観光振興を図るための事業 |
補助上限額 | 15,000千円 |
補助率 | 1/2 |
実施方法 | 事業計画は県も参画して広域連合が作成し、県の誘客施策と連携の上、効果的に事業実施する。 |
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(2)県職員の駐在に要する経費(継続)【620千円(620千円)】
鳥取中部圏域広域観光連携推進事業において、県との連携、情報共有を効果的に行うため、職員を広域連合に駐在させるための経費。(光熱水費、電話料、コピー代等)
(3)櫻杯争奪相撲選手権大会支援(継続)【500千円(500千円)】
郷土出身の第53代横綱琴櫻(先代佐渡ケ嶽親方:倉吉市出身)を顕彰し、全国から小・中学生を迎える、中国地方でも有数の相撲大会の開催を支援する。
(ア)伯桜鵬関を輩出した櫻杯争奪相撲選手権大会開催、わんぱく相撲全国大会派遣支援(継続)【補助金400千円(400千円)】
区分 | 内容 |
事業主体 | 桜相撲振興協議会 |
補助対象 | 広告宣伝費、全国大会への選手派遣経費 |
補助上限額 | 400千円 |
補助率 | 1/2 |
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(イ)知事賞・記念品交付(継続)【報償費100千円(100千円)】
(4)活動経費【2,394千円(2,394千円)】(標準事務費)
中部圏域の地域資源を活用した観光(コンテンツツーリズム、文化ツーリズム、アウトドアツーリズム等)、広域観光等について、地元住民及び地元自治体等と連携して推進するための活動経費
・とっとり梨の花温泉郷広域観光協議会の法人化(一般社団法人鳥取中部観光推進機構設立)、当該法人の旅行業取得、日本版DMO候補法人登録制度第1号認定に関与するなど、広域連合と連携し日本版DMOの育成に取り組み、県と広域連合は役割分担及び情報共有し、日本版DMOと協働しながら効果的に事業計画の作成や事業展開を行ってきた。
・中部がもともと有していた温泉等の観光資源に加え、日本遺産、ウォーキングリゾート、ひなビタ♪、温泉むすめなどのコンテンツ等新たな魅力を観光メニューとして造成するなど中部圏域の観光地域づくりを進めており、令和4年度から、新たな観光振興スタイルとして観光・地域情報のデジタル化の推進や感染対策を講じた旅行商品であるワ―ケーション整備などに取り組んでいる。令和5年度には、ワーケーション先進地として観光庁主催「ワーケーション最前線」 in鳥取中部が開催されるなど取組が進んでいる。
・さらに、令和3年5月に第2種旅行業を取得し、圏域を超えた観光資源と連携した滞在型観光エリアづくりを推進している。
・温泉地への滞在型観光の新たな要素として、コンテンツを活用した周遊企画や体験型プログラムと連携した宿泊メニューの導入、教育旅行の受け入れなど、新たな客層をターゲットとした観光メニューが期待されている。
・県立美術館の開館に向けて、民間団体等による県立美術館を支える仲間づくりや地域と一体となった取組みが始まりつつあり、それらの活動をつなぎ、地域が連携して「県民立美術館」を実現していくことが必要。