これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・『県有施設中長期保全計画』の円滑な運用を図り、県有施設の長寿命化及び効率的な維持管理、運営を目指した施設管理マネジメントの推進とトータルコストの縮減を図る。
・建物の維持修繕や施設用途に必須な部分改良、及び突発的に生じる破損の修繕等を一元的に予算管理することで効率的に実施している。
これまでの取組に対する評価
・定期点検時の指摘事項や各施設管理者が発見した損傷箇所等の営繕工事、修繕を効率的に実施することができた。
・修繕要望に関する技術支援や建物定期点検時に行なう修繕指導などを通して、施設管理担当者に問題点を見過ごさない”気づき”が浸透し、建物の適切な維持修繕が進んだ。
・現在運用中の長期保全実施計画に基づき、建物の長寿命化、改修経費の平準化を目的として、効果的な保全を実施していく。