これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
旅券の申請受理、作成及び交付に関する事務を、一部民間に委託して実施する。
【取組状況】
窓口業務の一部民間委託を継続しながら、権限移譲した市町と連携して円滑に旅券事務を遂行している。
【改善点】
新型コロナウイルス感染症収束後の旅券発給件数回復に対応し、電子申請や旅券手数料の電子納付といった新たな制度導入を円滑に行うため、窓口従事者の研修等により住民利便性のさらなる向上を図る。
令和6年度末頃に導入が予定されている次世代旅券・集中作成方式について速やかに移行出来るように準備を整えつつ、利便性の更なる向上を目指す。
これまでの取組に対する評価
・窓口開設時間の延長、市町村窓口開設により、住民サービスの向上に寄与した。
・窓口業務継続に向けた取組や業務知識等の研修を行うことで、新型コロナウイルス感染症流行下における安定した窓口業務の実施に繋がった。
・電子申請や旅券手数料の電子納付について県民への周知と窓口職員の習熟に努め、円滑な導入を行うことができた。