これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
県西部圏域の観光交流施設として、引き続き周辺施設と連携したイベント等により誘客を図り、利用者に対し本県及び環日本海諸国の歴史文化等の情報を発信する。
<取組状況>
・夢みなとタワーの管理業務を効果的かつ効率的に行うことを目的に、指定管理者制度により、指定管理者を公募。平成18年度から令和10年度まで(一財)鳥取県観光事業団を指定管理者に指定して管理を委託している。
・本県及び環日本海諸国を中心とする国内外の自然、歴史、文化等の紹介を行い、もって本県の観光の振興を図るため、環日本海諸国の文化等の紹介及び本県の観光を紹介している。
・令和2年12月に、自転車の整備道具、更衣室等を無料で貸し出すサイクリスト利便施設をオープン。「白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコース」の利用者をはじめとしたサイクリストの利便性向上を図り、県等が実施する観光施策と連携し誘客を図っている。
これまでの取組に対する評価
夢みなとタワーの管理運営については、概ね良好になされてきたと評価。(指定管理者が実施する利用者アンケート等によれば総体的に良好な評価)
・周辺施設等と連携したイベントや集客増加につながる展示を企画実施したり、上映会や団体の文化事業等の開催会場として定評を得ている。
・引き続き、西部圏域の観光・交流施設として利用者が増加することを期待する。
・サイクリスト利便施設は、隣接するレンタサイクルと連携し、初心者から本格的なサイクリストまでサイクルツーリズムを楽しんでもらえる拠点となっている。
・中長期保全計画を参考に指定管理者と修繕必要箇所を検討し、修繕を行っている。