事業名:
友好交流地域青少年スポーツ交流事業
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輝く鳥取創造本部 交流推進課 韓国交流担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R6年度当初予算要求額 |
2,396千円 |
0千円 |
5,526千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
R5年度当初予算額 |
2,000千円 |
3,119千円 |
5,119千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:2,396千円 (前年度予算額 2,000千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の目的・概要
米子ソウル便等の交通インフラを活用して、北東アジアの友好交流地域とスポーツを通じた多地域での交流促進や相互理解を図る。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 多地域青少年スポーツ交流事業(韓国江原道開催) | 友好交流地域で持ち回りで開催しているスポーツ交流事業。 | 2,396 | 2,000 | 渡航費等の増額 |
2 | 友好交流地域が開催するスポーツ大会への相互派遣 | サミットの参加地域において開催されるスポーツ大会に代表団を派遣する。 | 標準事務費 | 標準事務費 | |
合計 | 2,396 | 2,000 | |
3 事業背景
(1)多地域スポーツ交流
2009(平成21)年、環日本海定期貨客船の就航により、北東アジアの友好交流地域が海の道により結ばれたことを記念し、2010(平成22)年から本事業を開始した。
2023(令和5)年度は江原道において開催予定であったが、新型コロナウイルス感染症により2024(令和6)年度に延期された。
なお、ロシアの参加は困難と見込まれるが、当面は江原道との2国間スポーツ交流として継続したい。
(2)友好交流地域が開催するスポーツ大会への相互派遣
各地域で開催されるスポーツ大会に訪問団を派遣するとともに、友好交流地域から訪問団を受け入れる。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
米子ソウル便等の交通インフラを活用して、北東アジアの友好交流地域が開催するスポーツイベントへの参加等を通じ、青少年の交流や相互協力の拡大を図る。
【取組状況・改善点】
(1)多地域青少年スポーツ交流事業
・2009(平成21)年、環日本海定期貨客船の就航により、北東アジアの友好交流地域が海の道により結ばれたことを記念し、2010(平成22)年から本事業を開始。
・2019(令和元)年度は、鳥取県においてバドミントン及び卓球の2競技を開催し、各地域から50名以上が参加した。
(2)友好交流地域が開催するスポーツ大会への相互派遣
・2015(平成27)年度は、本県で開催した「アジアトレイルズカンファレンス(ATC)鳥取大会」に友好交流地域から代表団を受け入れた。
・2016(平成28)年度は、本県で開催した「ワールドトレイルズカンファレンス(WTC)鳥取大会」に友好交流地域から代表団を受け入れた。
・2017年(平成29)年度は、台湾台中市で開催された「台中サイクリングフェティバル」に鳥取県訪問団を派遣した。
これまでの取組に対する評価
(1)多地域青少年スポーツ交流事業
・将来、多地域の「交流の架け橋」を担う次世代の人材の育成、人的ネットワーク形成等を図るとともに、それらの交流を米子ソウル便などが支えていることを広くPRすることができた。
・また、本県の選手が他国のより技術の高い選手と交流することで、県全体の競技レベルの向上にも寄与している。
(2)友好交流地域が開催するスポーツ大会への相互派遣
・2015年度の「ATC鳥取大会」、2016年度の「WTC鳥取大会」は韓国以外で開催された初めての大会であり、ウォーキングを通じた本県の魅力のPR並びに県民との交流を一層深化させることに繋がった。
・特にこれら本県での大会を通じて、韓国江原道が「ATC」、「WTC」の誘致の検討を開始するなど、ウォーキングを切り口とした交流発展に繋がる重要な機会となった。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
2,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,000 |
要求額 |
2,396 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,396 |