これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○事業目標
認定者数 年間180人(チャレンジ55参考指標)
(令和4年度実績:113人)
○これまでの取組状況・改善点
<平成27年8月3日>
鳥取県未来人材育成基金の開設(目標2千万円)
<平成27年9月1日>
奨学金支援助成金事業の開始
支援対象者の認定募集開始
【募集人員】150名 (〜H28.2.29)
<平成28年3月23日>
【対象業種拡大】
・建設業、建設コンサルタント業(土木、建築、測量)
・旅館・ホテル業
【募集人数拡大】180名
<平成29年3月23日>
【対象業種拡大】
民間の保育士・幼稚園教諭の職域
<平成30年4月1日>
【対象業種拡大】
農林水産業
<令和5年3月16日>
【対象業種拡大】
・理容師・美容師の職域
・歯科技工士の職域
○令和5年9月末現在 状況
<認定者数> 合計 1,029人
・平成27年度認定者数 100人
・平成28年度認定者数 116人
・平成29年度認定者数 146人
・平成30年度認定者数 174人
・令和元年度認定者数 153人
・令和2年度認定者数 141人
・令和3年度認定者数 157人
・令和4年度認定者数 113人
・令和5年度認定者数 37人
<県内就職者数>
県内就職者数 798人
(県内大学等卒233人、県外大学等卒565人)
<寄附状況>
寄附金状況 71,640千円、企業・団体数 129社
これまでの取組に対する評価
〇利用者に対するアンケート結果
(R4.4〜5月実施、498人に対し247人回答)
○184名(74.5%)が「本事業が県内就職を決めるきっかけとなった」と回答。
○229名(92.7%)が「鳥取県内の就職を促進するために本助成金は効果がある」と回答。
○利用者の声
・大学に通わせてくれた両親の負担を軽減させることができ、家計への負荷を減らすことができた。負担軽減の代わりとして地元に貢献したいという思いが強まり、就業意欲が高まった。また、県内での消費行動を活発化させることができている。
・地元の県を勤務地にする予定でいたが、この制度を知り鳥取での勤務に変えた。
・中国地方で働きたいと思っており、この制度を知って鳥取での就活にも力を入れるようになったと思う。鳥取で働いて、生活してみて、住みよい良いまちであることがわかった。この制度のおかげで、働くことへのモチベーション向上にもつながっていると思う。とても感謝している。
・奨学金の返済に苦労しているので、数ある場所から鳥取を選ぶことができました。来て、働いて、とても住みやすい所で満足しています。
・収入の面で県内企業でよいか迷っていたが、この制度のおかげで、自分が働きたい県内企業で働くことができた。
・もともと県内就職を考えていたが、学生時代、県外に出たいと思ったこともあり、友人も県外に出る友人が多かったため迷ったこともあった。しかし、この助成金のことを知り、県内でがんばろうと思った。
・この制度がある事を知り、県外の大学へ就学し、学力・資格等を所得し、鳥取の地元で活躍していきたいと強く思うことができた。
・鳥取に絞って就職活動をするという決断の、助けとなる仕組みのため、精神的にとても楽になった。