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令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:労働費 項:労政費 目:労政総務費
事業名:

シルバー人材センター活性化事業

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地域社会振興部 県民参画協働課 ボランティア社会・SDGs推進室 

電話番号:0857-26-7761  E-mail:kenminsankaku@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R6年度当初予算要求額 8,806千円 0千円 9,589千円 0.1人 0.0人 0.0人
R5年度当初予算額 8,806千円 780千円 9,586千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:8,806千円  (前年度予算額 8,806千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

高齢者の就業機会の拡大、生きがいの創出を図り、生涯現役社会の実現のため、臨時的かつ短期的又は軽易な業務にかかる就業を希望する高齢者に対して、(公社)鳥取県シルバー人材センター連合会が行う事業を支援する。

2 主な事業内容

(公社)鳥取県シルバー人材センター連合会が行う安全・適正就業の推進、シルバー人材センターの普及啓発、高齢者の就業機会の確保等の各種事業費及び運営費の補助を行う。


    公益社団法人鳥取県シルバー人材センター連合会運営費補助金  8,806千円(8,806千円)

    ≪補助対象事業・対象経費≫                                                     (単位:千円)
    補助対象事業
    補助対象経費
    金額

    (下段:前年度)

    うち県補助額

    (下段:前年度)

    主な増減理由
    管理費
    人件費常勤職員2名分
    8,953 

    (9,816)

    4,314 

    (4,621)

    次長の交代に伴う減額
    運営費事務所光熱水費等
    2,427 

    (2,427)

    842 

    (842)

    小計
    11,380 

    (12,243)

    5,156 

    (5,463)

    事業費
    安全・適正就業推進事業人件費(非常勤職員1名分)+事業費
    3,266 

    (2,791)

    1,400 

    (1,208)

    車両入替に伴う車リース料の増額、安全就業ハンドブックの追加
    普及啓発事業事業費
    625 

    (570)

    225 

    (220)

    就業開拓等事業人件費(非常勤職員2名分)+事業費
    2,291 

    (2,250)

    1,026 

    (1,000)

    交流研修事業事業費
    1,016 

    (721)

    349 

    (265)

    研修会等参加費の増
    (中国ブロック案件は、令和5年度は鳥取県開催のためゼロ)
    うちフリーランス新法対応

    (契約方法の見直し)

    464 

    (464)

    232 

    (232)

    センター設置促進事業事業費
    0 

    (0)

    0 

    (0)

    指導相談事業事業費
    1,476 

    (1,476)

    650 

    (650)

    小計
    8,674 

    (7,808)

    3,650 

    (3,343)

    合計
    20,054 

    (20,051)

    8,806 

    (8,806)

    ※上記の支出に対応する収入(会費等)を除いた経費を国・県1/2で補助。(国は直接補助)


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

シルバー人材センター連合会が実施した事業は以下のとおり。
(1)安全・適正就業対策事業
・安全就業推進パトロール員を配置し、就業現場を巡回、事故防止に努めたことで、重篤な事故の防止につながっている。 
(2)普及啓発事業
・連合会機関誌の発行や普及月間に街頭PR等を実施した。
(3)就業開拓等事業
・就業開拓推進員及びホワイトカラー就業機会開発員を配置し、高齢者が県内いずれの地域でも自らの能力や希望に応じた就業機会を享受できるよう、多様な分野の開拓・拡大した情報を各センターに提供し、県内全域の就業開拓及び調整を行った。
(4)シルバー派遣事業
・センター会員の就業・就労ニーズの多様化への対応と職域の拡大に加え、適性就業の推進を図った。
(5)その他
・各種研修会や会議を開催し、専門知識の研鑽や情報の共有化を図った。
・シルバー派遣事業において、ガイドブックを作成し、会員の適正就業に努めた。

これまでの取組に対する評価

県内の人手不足が深刻化する中、高齢者の活躍が期待されている。令和元年7月1日付けで、鳥取県シルバー人材連合会からの要望を受け、派遣事業の一部を週40時間まで就業可能とする指定を行ったことで多様な就業形態が可能となった。

従来の庭木剪定や草刈などといった分野から、施設管理や子育て支援、ボランティア活動など分野も多岐に渡り、活躍の場は広がってきている。

また、連合会が各種研修会や委員会を開催し、情報を共有することで、会員の安全就業や、重大な事故防止につながっている。

少子高齢化が進む中、高齢者の豊かな経験や熟練した技能に対する期待は高まっており、高齢者が多様な就業形態で生きがいを持って生活を送る上で、シルバー人材センターは不可欠であるとともに、シルバー人材センター連合会の果たす役割も大きい。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 8,806 0 0 0 0 0 0 0 8,806
要求額 8,806 0 0 0 0 0 0 0 8,806