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令和6年度
当初予算 企業会計 (工業用水道事業) 一般事業調整
事業名:

工業用水道事業会計

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企業局 経営企画課 営業誘致担当 

電話番号:0857-26-7444  E-mail:kigyou@pref.tottori.lg.jp

事業費

要求額:2,019千円    財源:単県   追加:2,019千円

事業内容

1 事業の目的・概要

○安くて良質な工業用水を企業等へ安定的に供給し、県内産業の振興と企業誘致等に貢献する。

    ○工業用水道事業は、企業活動に不可欠な産業インフラであり、かつ民間企業が取り組むことは難しいため、公営企業として経営の合理化・効率化を図りつつ、持続可能な経営に努める。

2 調整要求額

(1) 調整概要
(ア)退職給与金の調整(他部局負担分)
 (イ)給与費の調整
 (ウ)負担金の調整
 (エ)委託料の調整
 (オ)営業諸費(会計年度任用職員 報酬)の調整
 (カ)上記調整に伴う消費税の調整

(2) 調整要求額
○営業外収益
                                      (単位:千円)


既査定額

調整要求額

総要求額

(ア)その他雑収入

129,921

△2,942

126,979

(カ)消費税還付金

28,451

402

28,853


○営業費用
                                (単位:千円)


既査定額

調整要求額

総要求額

(イ)給与費

17,221

450

17,671

(ウ)負担金

50,712

4,206

54,918

(エ)委託料

103,035

227

103,262

(オ)営業諸費(報酬)

2,091

78

2,169

○営業外費用
                                      (単位:千円)


既査定額

調整要求額

総要求額

(ア)その他雑支出

28,163

△2,942

25,221

3 収益的収入及び支出

(1)収益的収入 619,762千円(前年度:589,862円)
 
区分
予定額
内訳
摘要
前年度予算額
営業収益
 463,224
鳥取
日野川
115,439
347,785
基本料金
超過料金
メーター料金
403,249
48,491
11,484
449,659
営業外収益
156,538
鳥取
日野川
81,685
74,853
預金利息
他会計補助金
工業用水協力金
一般会計繰入金
長期前受金戻入
その他
17
689
19,299
25,221
79,438
31,874
140,203

(2)収益的支出 755,106千円(前年度:797,995千円)
区分
予定額
内訳
摘要
前年度予算額
営業費用
688,473
鳥取
日野川
299,022
389,451
給与費(2名)
修繕費      
動力費      
減価償却費   
資産減耗費   
補助金      
その他   
17,671
67,635
59,895
317,734
21,788
24,000
179,750
723,597
営業外費用
66,633
鳥取
日野川
36,106
30,527
企業債利息
その他      
40,480
26,153
74,398

(3)収支差引 △135,344千円・・・(A)(前年度:△208,133千円)

4 資本的収入及び支出

(1)資本的収入  886,213千円(前年度:386,244千円)
区分
予定額
内訳
摘要
前年度予算額
企業債
530,600
鳥取
日野川
150,500
380,100
配水管設置工事、設備更新工事、設備設置工事
182,500
工事負担金
158,000
日野川
158,000
0
出資金
197,613
鳥取
日野川
197,613
0
一般会計出資金
(企業債元金償還額)
203,744

 (2)資本的支出  1,010,163千円(前年度:569,183千円)
区分
予定額
内訳
摘要
前年度予算額
建設改良費
658,631
鳥取
日野川
150,580
508,051
流量計更新など
監視設備更新工事等
182,734
企業債償還金
351,532
鳥取
日野川 
197,613
153,919
企業債償還金  
369,449
借入金償還(他会計)日野川
0
(石州府長期借入金償還金65,000千円を令和12年度まで償還猶予。償還開始は令和13年度から
石州府長期借入金
17,000


 (3)収支差引 △123,950千円・・・(B)(前年度:△182,939千円)

◆収支再差引【(A)+(B)】 △259,294千円・・・(C)(前年度:△391,072千円)

5 資金の状況・その他

○資金ベース収支[(C)+減価償却費+除却損−長期前受金]  790千円・・・(D)(前年度:△140,422千円)
○令和6年度内部留保金
  【令和5年度末内部留保金+引当金増減分+(D)】
  230,670千円−0千円790千円
231,460千円(前年度:126,681千円)
  ※うち引当金 65,152千円(前年度:64,886千円)

(1)一時借入金限度額530,600千円  (※企業債と同額)
(2)予定支出の各項の経費の金額の流用
    営業費用と営業外費用との間
(3)議会の議決を得なければ流用することができない経費
    職員給与費 17,671千円
(4)たな卸資産購入限度額 21,000千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○事業目標・取組状況・改善点
企業局経営プラン(平成29〜38年度)の着実な実行
<主な行動計画>
(1) 需要拡大による給水収益の確保(企業訪問等)
(2) 経営の合理化・効率化(修繕費・委託費・動力費・薬品費の削減)
(3) 経常収支比率の改善
(4) 運転資金の確保(一般会計からの支援)
(5) 施設の機能維持(計画的な漏水防止対策、耐震化) 等

これまでの取組に対する評価

平成24年5月に鳥取地区工業用水道の1期地区において本格給水を開始し、工業用水利用促進補助金を継続することで、より一層の需要確保に努めている。
また経営の合理化・効率化を推進しており、今後不足する運転資金の確保を図るため、一般会計からの出資金により、持続可能な経営の確保を図っている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
既整理額 1,763,250 0 0 0 160,000 530,600 0 846,185 226,465
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 2,019 0 0 0 0 0 0 4,961 -2,942
保留・復活・追加 要求額 2,019 0 0 0 0 0 0 4,961 -2,942
要求総額 1,765,269 0 0 0 160,000 530,600 0 851,146 223,523