・ウクライナやイスラエル情勢など、世界の安全保障環境は緊迫しており、警察・消防・自衛隊等関係機関と連携し、国民保護実施体制の検討と検証が必要な状況となってきている。
・また、近年北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返している状況であり、それに対する備えの重要性が増している。
全国的には、弾道ミサイル発射に伴いJアラートが伝達される事案も発生しているが、その際にどう避難行動をとっていいかわからないという声もあるため、適切な避難行動などについて周知広報することが必要。さらに広報に加え、Jアラートの音を聞き、各々の居場所、状況によってどう避難するのかを実際に動いた体験に基づいて理解いただくことも重要。