事業名:
防災・減災のための危険木事前伐採集中対策事業
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危機管理部 危機管理政策課 企画担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R6年度当初予算要求額 |
20,000千円 |
0千円 |
23,130千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
R5年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:20,000千円 (前年度予算額 0千円) 財源:森林整備促進基金
事業内容
1 事業の目的・概要
台風や大雪時の倒木に起因する停電・通信障害や孤立集落の発生を未然に防止するため、森林内等における倒木被害の恐れがある樹木の事前伐採を推進する。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 補助金名 | 補助対象事業・補助対象経費 | 実施主体 | 県補助率
(上限額) | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 危険木事前伐採推進事業 | 危険木の事前伐採に要する費用(調査費・作業費) | 市町村 | 2分の1(上限1ヶ所当たり1,000千円)
※電力施設・通信施設の場合は事業者から2分の1の負担を求める。(電力等事業者1/2・県1/4・市町村1/4) | 20,000 | (20,000) | |
| | | | 合計 | 20,000 | (20,000) | |
※前年度予算額()内の金額は、令和5年度中の補正金額
3 背景
近年の異常気象や森林の荒廃により台風や大雪時に倒木が頻発しており、県内の電力施設への倒木被害による停電(雪害時)は、令和2年度53件・令和3年度33件発生しており、都度道路管理者・事業者が除却対応している。また、令和5年1月の大雪では、県東部及び西部を中心に林木の折損や倒伏等の森林被害が多数発生し、鳥取市佐治町、若桜町、智頭町、八頭町等で県民が孤立した。
- 倒木については停電のほか道路寸断による孤立集落発生など住民生活への影響も大きく、事前に被害を減らすため、あらかじめ被害が予期される箇所の事前伐採が必要であるが、本来管理すべき所有者との調整が必要となるほか、推進主体が明確に定められていない等により事前伐採が進んでいない。
- 電気、通信等のライフラインの寸断は生活だけでなく生命にもかかわる問題である。また、近年の台風等の風水害の大規模化を鑑み、ライフライン事業者と行政が連携して早急に対応を行う必要がある。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
危険木の事前伐採や倒木の緊急撤去などの防災・減災対策を推進し、県民生活へ影響を与える集落の孤立や停電・通信障害の発生防止や林道・河川機能等の維持を図る。
【取組状況】
県、市町村、森林組合、事業者による「倒木被害防災・減災対策連絡会」を5月16日に設立、関係機関で連携して防災・減災対策を進めている。
これまでの取組に対する評価
・関係者で連携して事前伐採候補箇所の現地調査を行い、実施箇所を選定して伐採を進めている。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
20,000 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
20,000 |
0 |