事業名:
ふるさと鳥取歴史情報活用推進事業
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総務部 公文書館 県史活用担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R6年度当初予算要求額 |
5,428千円 |
11,788千円 |
28,171千円 |
1.4人 |
4.0人 |
0.0人 |
R5年度当初予算額 |
8,579千円 |
0千円 |
8,579千円 |
1.4人 |
3.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:5,428千円 (前年度予算額 8,579千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の目的・概要
鳥取県史編さん事業の成果や収集した歴史資料等を有効に活用するため、関係機関と連携しながら、ふるさと教育や人材育成への支援、収集資料の公開、県の施策や魅力ある地域づくりに活用できる調査研究等を実施する。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | ふるさと教育・人材育成支援事業 | ・鳥取県史編さん事業の成果や収集した歴史料料の「ふるさと教育」等での活用を図るため、教材となりうる資料の提供や、郷土学習の副教材作成、総合的な学習等の支援等を行う。
・市町村史の編さん事業や歴史・民俗を活用した 地域づくり、重要な歴史・民俗資料の文化財指定等、市町村事業にかかる支援協力を行う。
【具体的事業】
1.新鳥取県史を活用した学習教材開発事業【継続】
2.市町村事業への支援協力【継続】 | 65 | 77 | ・「古文書ワークショップ」は開催しない |
2 | 県民の豊かな学びを支える県史活用推進事業 | 新鳥取県史編さん事業の調査研究成果をもとに、県民向けの講演会・講座を開催したり、鳥取県の特色ある歴史・文化を「鳥取県史ブックレット」等の刊行物を通じて県民にわかりやすく提供することで、県民が郷土の歴史や民俗を学ぶ機会を積極的に創出する。
【具体的事業】
1.新たな鳥取県史を学ぶ講座・講演会の開催 【継続】
2.鳥取県史ブックレットの刊行【継続】
3.「占領期の鳥取を学ぶ会」の開催【継続】 | 1,467 | 1,198 | 1.ブックレットの刊行
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3 | 新たな地域を拓く歴史情報収集・発信事業 | ・新鳥取県史編さん事業やその後の補足調査で収集した歴史資料の目録や写真画像・翻刻文等を広く一般公開して、ふるさと教育や郷土学習、歴史研究に活用できる場を創出する。作成したデータはデジタルアーカイブズやホームページで順次発信する。
【具体的事業】
1.県史収集資料発信事業【継続】 | 0 | 0 | |
4 | 鳥取県の特色ある歴史文化の調査研究事業 | ・県の施策やふるさと教育、生涯学習、まちづくり等に活用するため、鳥取県の特色ある歴史・民俗に関する調査研究を行う。成果は出前講座やシンポジウム、ホームページ、報告書等を通じて県民に紹介する。
【具体的事業】
1.オーラルヒストリー調査の実施【継続】
2.鳥取県災害アーカイブズ事業【継続】
3.事業検討会議の開催 | 3,896 | 7,304 | 1.オーラルヒストリー報告書の刊行なし
2.鳥取県の災害アーカイブズの作成
3.鳥取県における弥生時代青銅器の調査研究【令和5年度終了】 |
合計 | 5,428 | 8,579 | |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
新鳥取県史編さん事業の成果や収集した歴史資料等を有効に活用するため、関係機関と連携しながら、ふるさと教育や人材育成への支援、収集資料の公開、県の施策や魅力ある地域づくりに活用できる調査研究等を実施する。
これまでの取組に対する評価
ふるさと教育を支援する郷土学習教材の作成・公開、県史ブックレットの刊行、歴史・民俗講座の開催、占領期の鳥取を学ぶ会等を通して、県民が鳥取の歴史・民俗について学ぶ機会を多く提供したり、県史編さん事業の成果を県民に積極的に発信した。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
8,579 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8,579 |
要求額 |
5,428 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,428 |