事業名:
世界に誇るべき「食パラダイス鳥取県」推進事業
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農林水産部 食パラダイス推進課 6次化・農商工連携担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R6年度当初予算要求額 |
387,000千円 |
0千円 |
552,108千円 |
21.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
R5年度当初予算額 |
196,564千円 |
127,092千円 |
323,656千円 |
16.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:387,000千円 (前年度予算額 196,564千円) 財源:単県、国1/2、国10/10
事業内容
1 事業の目的・概要
「食パラダイス鳥取県」の本格的な展開として、食によるインバウンド誘客促進を中心に、食の魅力発信や、県産品のブランド力向上による販路開拓及び輸出強化を推進すると共に、食による「ねんりんピック2024」の盛り上げを図る。
2 主な事業内容
1 本県の”食”の磨き上げ、県内外へのPR、誘客促進
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度
予算額 | 備考 |
1 | ”食”の魅力でインバウンド・県外観光客誘客促進事業 |
- メディアと連携し、本県の観光地と食の魅力を海外・県外へ発信
- ハイエンドな観光ニーズに応えるため、調理人の技術向上を目的とした定期的な研修会の開催
- メニュー表示多言語化・食品ピクトグラム作成支援、鳥取県公式ウェブサイトの自動翻訳機能付加
- スイーツフェスタ、ローカルグルメフェスタ等食のイベントを開催等
| 234,000 | 96,364 | R5.6月補正額
115,400
6月補正含む額
211,764 |
2 | 「食パラダイス鳥取県」推進活動支援事業 |
- 「食パラダイス鳥取県」アンバサダーの登録促進
- 「食パラダイス鳥取県」PR資材の作成、広報等
- 名物料理開発等による地域活性化の取組等を実施する団体等への補助(補助率:2/3、上限額:2,000千円)
- 県内飲食店等への県産食材を使用したメニュー、サービス等の開発支援(補助率2/3、上限額:1,200千円)
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3 | 「食パラダイス鳥取県」魅力発信事業 |
- 「燗酒の饗宴」 燗−1グランプリの開催
- 島根県と連携した「和牛のふるさと山陰」のPR
- 「星空舞のメディア発信等や県産米の消費拡大キャンペーン等
- 「とっとりジビエ」新商品開発等に係る勉強会やレストランフェア等
- 県産魚を使った料理レシピ等の動画コンテンツの作成等
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2 県産品(販路・ブランド化・輸出)展開の推進(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度
予算額 | 備考 |
1 | 販路拡大・ブランド化推進事業 |
- 県産品ブランド化加速事業(高級料理店、百貨店、メディア等と連携した情報発信でのブランド向上・定着等)
- 県産品販路拡大推進事業(団体・事業向け販路開拓支援補助金(補助率:1/2)等)
| 138,000 | 100,200 | R5.6月補正額
4,600
6月補正含む額
104,800 |
2 | 県産食品輸出強化事業
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※「リアル鳥取食体験プロモーション in NY」を新たに追加実施
- 「食パラダイス鳥取県」輸出促進活動支援事業費補助金(補助率:1/2〜2/3)
- 食品輸出向けHACCP等対応施設整備補助金(補助率:1/2又は3/10)
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3 ねんりんピック関連(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度
予算額 | 備考 |
1 | 鳥取和牛フェスタin大山牛馬市開催事業 |
- 鳥取和牛等の肉料理を提供する飲食店を集めたフェスタの開催
| 15,000 | 0 | |
合計 | 387,000 | 196,564 | R5.6月補正額
120,000
6月補正含む額
316,564 |
3 背景
これまで、「食のみやこ鳥取県」を標榜し、県民が食の豊かさや食文化を実感し、誇りの持てる風土づくりを進めてきた。
それらを素地として、新しく「食パラダイス鳥取県」としてのステージアップを目指し、令和6年度のねんりんピック、令和7年度の大阪・関西万博が近づく中、観光と連携した豊かな食の魅力を磨き上げ、国内外から幅広い層のインバウンド・県外誘客を促進するとともに、世界に誇るべき本県の農林水産物を力強く発信していく。また、これまで以上に県民に本県の自然に育まれた食の豊かさを実感いただきつつ、県民自らが地域を挙げて行う県内各地の食の魅力の情報発信、新たな価値の創造を支援する必要がある。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
「食パラダイス鳥取県」として、観光と連携し、豊かな食の魅力を磨き上げ、国内外から幅広い層の誘客を促進する。
世界に誇るべき本県の農林水産物の魅力を国内外に力強く発信し、販路拡大とインバウンド・県外誘客との好循環を生み出す。
これまで以上に県民に本県の自然に育まれた食の豊かさを実感いただきつつ、県民自らが行う県内各地域の食の魅力の情報発信を促進する。
<取組状況>
令和5年度から食パラダイスアンバサダー制度を創設し、県産品の活用等をはじめ、新たなチャレンジを行う店舗を登録し、のぼり等のPR資材を配布、食パラダイス鳥取県のPRに努めた。
首都圏メディア発表会を通じ、全国的に鳥取県の食の魅力をPRした。
また、スイーツフェスタ、ラーメンシンポジウムを開催し、県産フルーツ、県産食材を使ったラーメンのPRを行った。
これまでの取組に対する評価
【地産地消の推進】
食パラダイスアンバサダー数450店舗(R5.10月時点(以下同じ)
【特産品づくり推進】
鳥取県ふるさと認証食品登録数:362商品108事業者
「鳥取物がたり」登録数:399商品92事業者
【県産農産物の販売対策】
県産牛肉・星空舞・とっとりジビエ等の消費拡大・販路拡大
【海外プロモーション】
鳥取すいかフェアの香港開催、日系スーパーでの鳥取和牛販売、
台湾での梨・柿・鳥取和牛・星空舞等のPR販売、タイ・シンガポールで食を中心に本県知名度促進のための情報発信、中国で県産酒類販売と観光情報発信 他
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
196,564 |
48,644 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
147,920 |
要求額 |
387,000 |
50,869 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
336,131 |