現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和6年度予算 の 水産振興局のとっとり賀露かにっこ館管理運営事業費
令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産業振興費
事業名:

とっとり賀露かにっこ館管理運営事業費

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水産振興局 水産振興課 管理担当 

電話番号:0857-26-7309  E-mail:suisan@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R6年度当初予算要求額 74,295千円 0千円 75,860千円 0.2人 0.0人 0.0人
R5年度当初予算額 54,762千円 1,559千円 56,321千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:74,295千円  (前年度予算額 54,762千円)  財源:単県、起債 

事業内容

1 事業の目的・概要

(1)とっとり賀露かにっこ館の管理運営を指定管理者へ委託する。

    (2)施設管理に必要な備品の購入、施設の修繕等を行う。

2 主な事業内容

(1)とっとり賀露かにっこ館指定管理料:56,957千円
・指定管理者:一般財団法人鳥取県観光事業団
・指定期間:令和6年4月1日〜令和11年3月31日の5年間
・指定管理料総額:255,170千円
年度
指定管理料の額
令和6年度
51,109千円
令和7年度
51,081千円
令和8年度
51,081千円
令和9年度
51,081千円
令和10年度
50,818千円
・光熱費:5,848千円

(2)施設整備事業
項目
内容
金額

(単位:千円)

展示室自動制御盤等更新工事水槽の温度管理等を自動制御している制御盤の更新(自動制御盤と水槽をつなぐ配管配線等の更新を含む)
5,368
渡り廊下・車椅子駐車上屋塗装工事木部、鉄部塗装が経年劣化しており、建替までの間、保護するため再塗装を実施
5,995
第3駐車場舗装修繕工事(調査設計)地盤沈下により陥没している第3駐車場の修繕
5,133
館内放送設備更新外国人観光客の増加に対応するため、多言語アナウンスを定期的に放送できるよう自動化するもの。
616
17,112

3 前年度からの変更点

項目
令和6年度
要求額
令和5年度
当初予算額
変更点等
とっとり賀露かにっこ館指定管理料
56,957千円
53,700千円
債務負担行為設定額+光熱費のとおり
施設整備事業
17,112千円
836千円
施設の老朽化により修繕箇所の増及び来館者の利便性向上のための施設改修
事務費
226千円
226千円
74,295千円
54,762千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

(事業目標)
かにを中心とした水生生物及び水産の魅力を鳥取県の内外に発信し、もって鳥取県の観光及び水産の振興に資する。
(取組状況)
とっとり賀露かにっこ館の運営については、平成31年4月1日から指定管理者制度を導入した。
(改善点)
利用者からの希望に応えて、ヤシガニの新規展示などにも機動的に対応した。また、指定管理後に新たにミニミュージアムショップや自動販売機等を設置した。
コロナウイルス感染症で入館者が減少したが、SNSの発信に力を入れ、来館出来ない方々へPRを行った。

これまでの取組に対する評価

一般財団法人鳥取県観光事業団による運営により、令和元年度の入館者数は過去最高となった。コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度以降入館者数は減少したが、徐々に回復している。
また、令和元年度から新たに始めたミニミュージアムショップ、自販機設置、体験イベント参加料(実費)徴収等による収入は、年間収入目標(計画)を上回る実績を上げており、これら収入を財源として、芝生の一部張り替え(正面玄関前広場)、貸出遊具の充実、クラゲ水槽の設置等を行うなどの、利用者サービスの向上が行われている。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 54,762 0 616 0 0 0 0 0 54,146
要求額 74,295 0 613 0 0 10,000 0 0 63,682