1 事業の目的・概要
中央病院の手術支援ロボットを1台増設し、診療機能を強化する。
2 主な事業内容
ロボット手術は開腹・開胸手術や内視鏡手術よりも精緻で安全な手術が行え、出血量が少なく術後の早期回復が期待できるなどのメリットがあり、中央病院では令和元年9月に手術支援ロボットを1台整備した。導入から5年が経ち、ロボット手術を行う診療科が増え、その稼働率も非常に高いため、各診療科に割り当てている現在の使用日では不足する状況となっている。
そこで、手術支援ロボットを1台増設することで、よりよい高度な医療を提供する。
3 所要額及び財源
資産購入費 303,600千円 (財源:企業債)
※1 病院事業交付金の枠外として、一般会計からの繰出しを要求する(企業債元利償還金の1/2)。
※2 付属機器は、麻酔器、無影灯システム、高周波手術装置、モニター、術野映像カメラ等。