現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和6年度予算 の 子ども家庭部の不登校対策事業
令和6年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:私立学校振興費
事業名:

不登校対策事業

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子ども家庭部 総合教育推進課 教育振興担当 

電話番号:0857-26-7022  E-mail:sougoukyouiku@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 29,397千円 1,566千円 30,963千円 0.0人
補正要求額 6,024千円 783千円 6,807千円 0.1人
35,421千円 2,349千円 37,770千円 0.1人

事業費

要求額:6,024千円    財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

 誰一人取り残さない学びの環境づくりの推進のため、児童生徒、保護者のニーズに応え学びの選択肢を提供するフリースクールを運営する事業者を支援することにより、不登校児童生徒に対する教育の機会を確保する。

2 主な事業内容

 補助要件を満たすフリースクール3施設が新たに認定を受ける見込みが立ったことから、多様な学びの場の充実を図るため予算を増額する。
                                                                      (単位:千円)
                                                                      細事業名
                                                                      内容
                                                                      現計予算額補正予算額補正後予算額
                                                                      鳥取県フリースクール連携推進事業補助金「不登校児童生徒を指導する民間施設のガイドライン」に沿ってフリースクールを設置運営する事業者に対して、運営費等の助成を行う。
                                                                      ・補助率:1/2
                                                                      ・上限額:1施設4,000千円
                                                                      21,943
                                                                      6,024
                                                                      27,967

3 その他

 平成26年度から、フリースクールの教育的意義等を踏まえ、フリースクールの運営者に対して補助を行い、令和5年度には、十分な相談、支援体制の充実のため補助上限額を拡充し、学びの環境の場の充実を図っている。(令和6年9月時点対象施設:9施設)  令和4年度の児童生徒の問題行動・不登校調査の結果によると、認知されている不登校は全国・県内とも過去最多となった。人と人との距離が広がる中、不安や悩みを相談できない子どもたちが増えた可能性があることが指摘されており、フリースクールなど多様な学びの場の更なる充実を図る必要がある。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 29,397 0 0 0 0 0 0 0 29,397
要求額 6,024 0 0 0 0 0 0 0 6,024