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令和6年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:防災費 目:消防連絡調整費
事業名:

[債務負担行為]消防防災ヘリコプター運航費

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危機管理部 消防防災課  

電話番号:0857-38-8125  E-mail:shoubou@pref.tottori.lg.jp

事業費

債務負担行為要求額:1,062,916千円

事業内容

1 事業概要

県は、消防組織法第30条の規定に基づき、航空機を用いて市町村の消防を支援するため、航空消防隊を設置し消防防災ヘリコプター「だいせん」(鳥取砂丘コナン空港を拠点)を運航している。

    本ヘリコプターの運航管理業務等は民間事業者に委託しているが、現行の委託期間が令和7年3月末で終了するため、その後の運航委託先を一般競争入札により決定し、引き続き県民の生命・身体・財産の安全と安心の確保に努めていく。

2 要求内容

安定した運航体制を確保するため、債務負担による複数年契約(5年間)とする。

  委託期間 : 令和7年4月1日〜令和12年3月31日
  運航方法 : 民間委託
  委託内容 : 機体の操縦、点検整備、運航管理、飛行計画の作成、航空気象情報の提供等
  受託人員 : 操縦士3名、整備士3名、運航管理担当1名

 【消防防災ヘリコプターの運航体制】
 ヘリコプターの運航管理

  ○運航管理は民間会社
  ○消防防災航空隊を組織
    隊員8名(隊長1名、副隊長2名、隊員5名)、操縦士3名、整備士3名、運航安全管理担当1名(運航委託)

 ヘリコプターの概要

  ○愛称「だいせん」(機種:AW139型)、エンジン出力:3,358馬力、最大離陸重量:6,800kg 
    導入時期:平成27年 3月17日、運航開始:平成27年12月19日

 運航体制

  ○運航日 365日体制(ただし、定期点検等による運航不能期間が発生)
  〇運航時間 原則8:30〜17:15(緊急時 日出〜日没)
  〇年間の運航件数及び飛行時間 300回・300時間程度

3 所要経費

要求額 1,062,916千円(債務負担行為)
  令和7年度   230,668千円
  令和8年度   199,584千円 
  令和9年度   218,800千円
  令和10年度  206,932千円
  令和11年度  206,932千円 
  【現契約からの主な変更点】
   ・2人操縦士体制の完全実施(現契約では、1人操縦士体制から2人操縦士体制へ年次移行)
   ・操縦士養成訓練費3人分の県負担を要求(現契約では、5名の養成訓練のうち2名分のみ県負担)
   ・近年の人件費や物件費の高騰を反映

4 スケジュール

  令和6年11月      WTO調達公告 (公告期間:40日以上)
       12月〜3月  入札、落札者との打合せ、契約
  令和7年4月      次回運航委託契約のスタート(5年間の複数年契約)



債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:総務費
項:防災費
目:消防連絡調整費


7年度から
11年度まで
要求総額
1,062,916
0

0

0
0
1,062,916
年度
7年度
230,668 0 0 0 0 230,668
8年度
199,584 0 0 0 0 199,584
9年度
218,800 0 0 0 0 218,800
10年度
206,932 0 0 0 0 206,932
11年度
206,932 0 0 0 0 206,932