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令和６年度
当初予算　一般事業（公共事業以外）　　一般事業要求 　　　　　支出科目　 款：農林水産業費　項：水産業費　目：水産試験場費
事業名：

水産試験場管理運営費

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水産振興局　水産試験場　総務担当　

電話番号：0859-45-4500  E-mail：suisanshiken@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)		 正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R6年度当初予算要求額 163,541千円 3,242千円 198,083千円 4.0人 1.1人 0.0人
R5年度当初予算額 124,636千円 34,349千円 158,985千円 4.0人 1.1人 0.0人

事業費

要求額：163,541千円 　（前年度予算額 124,636千円）　　財源：単県　

事業内容

１　事業の目的・概要

令和元年度から水産試験場管理運営費、第一鳥取丸維持管理費、水産情報発信事業の３本を統合した事業である。庁舎管理等に係る費用、試験船「第一鳥取丸」の法定検査や修繕費用、漁業関係者等に対する情報提供に係る費用である。

２　主な事業内容

○庁舎管理費用の主なもの

    ・空調設備更新工事費　　　　　６８，２６９千円
    ・浄化槽清掃・管理　 　　　　　　　　　２５１千円
    ・非常用発電機点検　 　　　　　　　　　８３千円
    ・作業環境測定　　　　　　　　　　　　 １２６千円
    ・大判プリンター購入　　　　　　　　 　６３８千円
    ・電気代高騰に係る経費　　　　　　　７５２千円
    ○第一鳥取丸の維持管理に係る費用
    ・通常保守点検整備工事費　　６１，９９８千円
    ・燃料費（Ａ重油代）　　　　　　　 ９，２９６千円
    ・無線設備陸上保守点検　　　　　　４５０千円
    ・主機関監視装置保守点検　　　２，０６０千円
    ○漁業関係者等に対する情報提供に係る費用
    ・水産海洋情報処理システム保守管理　９３５千円
    ・潮流情報自動提供システム保守管理　２７３千円
    ・漁船からの潮流情報提供システム保守管理　２９７千円

    ＜第一鳥取丸について＞
    　大切な水産資源の宝庫である「山陰沖合」の環境・資源の状態を調査するために不可欠な試験調査船。沖合いの海洋調査や魚類等の資源調査を定期的に実施している。
    　第一鳥取丸の船体・設備を適正に維持することにより、調査を適正かつ効果的に実施でき、航行の安全が図られ県有財産の保全につながる。

３　予算比較

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）
　　　　　細事業名　　　　　　予算区分　　　　令和６年度要求額　　　令和５年度当初予算額
水産試験場管理運営費
　　　		　その他需用費（電気代）　　　　　　　　７５２　　　　　　　　　　　０
　委託料　　　　　　　　７３３　　　　　　　１，４０４
　工事請負費　　　　　６８，２６９　　　　　　　　　　　０
　備品購入費　　　　　　　　６３８　　　　　　　　　　　０
　負担金・補助及び交付金　　　　　　　　　１０　　　　　　　　　　１０
　標準事務費　　　　　１７，７１２　
　　　※統合全体分　　　		　　　　　　１７，７１２
　　　　※統合全体分
　　小計　　　　　８８，１１４　　　　　１９，１２６
第一鳥取丸維持管理費
　		　その他需用費（燃料費）　　　　　　９，２９６　　　　　　　９，９２４
　委託料　　　　　　　２，５１０　　　　　　　２，７２５
　工事請負費　　　　　６１，９９８　　　　　　９１，６４５
　標準事務費　　　　　　　＿　　　　　　＿
　　　小計　 　　　７３，８０４　　　　　　１０４，２９４
水産情報発信事業
　　　		　　報償費　　　　　　　　　　１８　　　　　　　　１８
　特別旅費　　　　　　　　１００　　　　　　　１００
　　委託料　　　　　　１，５０５　　　　　１，０９８
　標準事務費　　　　　　　＿　　　　　　＿
　　　小計　　　　　　１，６２３　　　　　１，２１６
　　　　　　　　　　　　　　　　　　合計　　１６３，５４１　　　１２４，６３６

４　前年度からの変更点

・庁舎の空調設備について、経年劣化による損傷等で運転に支障を来しており、設備を早期に更新するため工事請負費を要求（実施設計に係る委託料を令和５年１１月補正予算にて要求）。
・大判プリンターについて、インク等消耗品の製造販売終了に伴い代替機を購入するため備品購入費を要求。
・新たに開発し令和６年度から運用を開始する「漁船からの潮流情報提供システム」について、システム保守管理委託料を要求。
・電気代高騰に係る経費を７５２千円要求（枠外標準事務費）。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【事業目標】
・調査・研究に支障のないように水産試験場及び第一鳥取丸の維持管理を行う。
・リアルタイムな潮流情報を提供する。

【取組状況】
・水産試験場の運営に必要な庁舎管理、調査・研究の中心となる「第一鳥取丸」に係る船体の維持管理、漁業者等が必要とする情報を提供するため適切な業務を行っている。

これまでの取組に対する評価

・庁舎管理等について
　法定検査を伴う庁舎内外の保守管理や老朽化に伴う庁舎の修繕を適切に行ってきた。
・第一鳥取丸維持管理について
　調査、研究の中心となる第一鳥取丸の運航業務が適切にまた安全に実施できるよう、船体に係る法定検査や修繕を適切に実施してきた。
・水産情報発信事業
　調査、研究により得た情報を漁業者等に提供し、水産関係者の操業及び経営の参考として、重要な情報源となっている。




要求額の財源内訳(単位：千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 124,636 0 366 0 0 0 37 10,646 113,587
要求額 163,541 0 366 0 0 0 37 10,154 152,984


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