事業名:
河川環境整備事業(湖山池)
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県土整備部 河川課 企画担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
既整理額 |
0千円 |
0千円 |
3,130千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
調整要求額 |
60,000千円 |
3,130千円 |
63,130千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
要求総額 |
60,000千円 |
0千円 |
60,000千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:60,000千円 財源:単県 追加:60,000千円
事業内容
1 事業の目的・概要
湖山池の環境改善を図るため、湖内対策(底泥対策)を行う。
2 主な事業内容
底泥対策 C=60,000千円
湖内のヘドロを砂で覆うこと(覆砂)により、貧酸素化の抑制や栄養塩溶出の封じ込めを行うとともに、その場の生物相の回復を図る。また、覆砂土を仮置きするため借地していた土地を一部返還することとしたため、その復旧を行う。
(要求内容)
・覆砂工事 V=1,000m3(C=31,400千円)
・借地復旧 A=13,000m2(C=26,900千円)
・借地 A=29,500m2(C= 1,700千円)
3 背景
平成24年1月に鳥取県及び鳥取市で共同策定した「湖山池将来ビジョン」に基づき、平成24年3月12日より湖山水門を開放し、高塩分化にすることで湖山池を恵み豊かな汽水湖として再生することを目指している。
上記の将来ビジョンを達成に向け、湖山池の水質浄化対策を総合的、計画的に推進するため平成25年5月に鳥取県及び鳥取市共同で「湖山池将来ビジョン推進計画(第3期湖山池水質管理計画)」を策定し、湖内の水質改善のための各種浄化事業を実施してきたが、水質目標値の達成には至っていない。そのため、令和4年度に新たな水質管理計画(第4期)を策定し、行政、事業者、住民などがより一層の連携のもと、引き続き、総合的かつ計画的に水質改善施策を図っていく必要がある。
本事業は「湖内・湖岸の環境改善に資する事業」として位置付けらている、湖内の底泥対策として覆砂を実施するものである。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
「第4期湖山池水質管理計画(鳥取県・鳥取市)」で設定した水質目標(COD:4.4mg/L以下、全窒素:0.60g/L以下、全リン:0.061g/L以下)を達成することを目標とし、各関係機関や住民が連携し、湖内の環境改善事業や流入汚濁負荷削減事業などの各種浄化対策事業の推進に取り組んでいる。引き続き、水質(COD,塩分、溶存酸素等)及び底泥の堆積状況等の経年変化を把握し、湖山池環境モニタリング委員会等で有識者の意見を伺いながら必要な対策を実施していく。
これまでの取組に対する評価
各関係機関や住民との協力・連携のもと、湖内の水質浄化対策に取り組んだ結果、湖内の水質に改善傾向が見られている。特に令和4年度は前年度に比べ、COD、全窒素、全りんで改善が確認された。ただし、COD、全りんは令和13年までの目標を定めた第4期水質管理計画の目標値に達していないことから、引き続き、水質管理計画に沿って各種の水質浄化対策を推進していく必要がある。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既整理額 |
0 |
0 |
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0 |
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0 |
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保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
60,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
54,000 |
0 |
0 |
6,000 |
保留・復活・追加 要求額 |
60,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
54,000 |
0 |
0 |
6,000 |
要求総額 |
60,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
54,000 |
0 |
0 |
6,000 |