現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和6年度予算 の 商工労働部の【休止】中小企業高度化資金貸付事業費
令和6年度
当初予算 特別会計 (中小企業近代化資金助成事業) 一般事業要求
事業名:

【休止】中小企業高度化資金貸付事業費

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商工労働部 企業支援課 金融担当 

電話番号:0857-26-7249  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R6年度当初予算要求額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
R5年度当初予算額 20,592千円 0千円 20,592千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:0千円  (前年度予算額 20,592千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

中小企業者が組合等を設立し、連携して経営基盤の強化や環境改善を図るため、中小企業基盤整備機構と連携して長期貸付を行う。

2 主な事業内容

令和6年度において貸付の予定がないため、要求事業費はなし。

3 要求額

0千円

4 要求事業費が0千円となる背景


    1.R6に米子ガスの負担金が無い理由
    ・R3〜5年度で、整備工事(ガス管の設置)がひとまず完了し、R6においては整備工事の予定がない。

    2.高度化事業計画がR4年度時と異なる理由
    ・令和7年度はガス(LNG)貯蔵施設の増設。
    ・ガスの年間貯蔵量が1,000立法メートルを超えると増設を検討するが、コロナ禍でガス需要が落ちて緊急性が無くなった。
    ・従来は都市圏で製造した貯槽タンクを運んでいたが、道路交通法上の規制がかかり、貯蔵タンクを現地製造することになりそうであり、
    コスト増が見込まれるため、令和7年度予定にずれこむ形となった。
    ・なお、上記の理由より令和7年度においても増設を行うかは依然検討中。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【事業目標】
中小機構と協調して中小企業が行う共同事業に対する高度化資金の貸付を行う。
また、既存貸付債権等の管理回収業務を適切に行う。

【取組状況等】
<貸付事業>
 中小企業高度化資金のA方式については近年貸付実績はなく債権回収のみ。
(A方式の過去の貸付実績)
  H17  46,239千円 
  H19 141,290千円
  H20 138,568千円

B方式(中小機構経由)については、継続して貸付を実施。(R2年度事業は緊急事態宣言の影響で廃止)
  H30  4,320千円
  R1  20,738千円
  R2   0千円
  R3  31,680千円
  R4  20,592千円
  R5 20,592千円


<延滞債権への取組>
 中小企業高度化資金及び近代化資金の延滞債権について、回収に努めているものの、保証人が無資力であったり、保証人の死亡により相続が生じており、それらの調査や交渉が難航している。
 現在は連帯保証人等への回収交渉、抵当物件処分の検討及び相続人調査を重点的に行っている。

<小規模企業者等設備導入資金>
実績の減少や資金調達手段の多様化により、設備資金貸付をH16から、設備貸与資金はH19から休止した。多くの都道府県においても休止していた実態等を踏まえ、H26年度末で制度が廃止となったため、特別会計内の繰越金についてH28年度に国への償還、一般会計への繰出しを行った。
制度は廃止となっているが、未収債権の償還があった際は、国への償還及び一般会計への繰出しは引き続き行うこととなっている。

これまでの取組に対する評価

<貸付事業>
 中小企業高度化資金及び小規模企業者等設備導入資金についてはその目的を達成している。小規模企業者等設備導入資金はH26年度末で事業廃止となったが、中小企業高度化資金は継続して実施していく。

<延滞債権への取組>
 税務課(税外債権管理担当)に助言を得ながら、債権ごとに今後の処理方針(回収継続か債権放棄・不納欠損)を立てる必要がある。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
前年度予算 20,592 0 0 0 0 0 0 0 20,592
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0