県営林道施設災害復旧事業

（この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください）

農林水産部　県産材・林産振興課　－　

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
R6年度当初予算要求額	255,951千円	0千円	255,593千円	0.0人	0.0人	0.0人
R5年度当初予算額	96,573千円	0千円	96,573千円	0.0人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：255,951千円　（前年度予算額 96,573千円）　　財源：国、災害復旧債　

前線停滞による豪雨、台風などの異常な天然現象により被災した林道施設を早期に復旧することを目的にし、県及び市町等が管理す

る林道施設の災害復旧を行うもの。

（単位：千円）

	細事業名	内容	要求額	前年度予算額	前年度からの変更点
１	令和６年災（６年度復旧）	県が管理する被災した林道を原形に復旧〇国基本補助率　奥地　６５％　その他　５０％に暫定法及び激甚災法に基づく嵩上げ率を加えたもの	１７０，０００	６８，０００	なし
２	過年災（６年度復旧）	県が管理する被災した林道を原形に復旧〇国基本補助率　奥地　６５％　その他　５０％に暫定法及び激甚災法に基づく嵩上げ率を加えたもの	８３，０００	２８，５７３	なし
３	林道災害復旧工事監督補助	林業土木の知識等を有した人材を監督補助員として配置し、令和５年台風７号災に係る復旧を速やかに進める。	２，９５１	－	新規
		合計	２５５，９５１	９６，５７３

・県が管理する林道が被災した場合、林産物の搬出や沿線住民の生計の維持等に支障が生じるため、林道災害復旧事業を活用し、被災箇所の早期復旧を図っている。
・現年災については、災害査定後、施越等により早期復旧を図る必要から、過去の復旧額、補助率及び復旧進度等を基に、枠予算として要求している。

・災害という不測の事態に対し、災害復旧事業により、早期に施設を復旧することで、林業経営や山村地域の生活基盤の安定に寄与している。
・現年災については、当初予算の確保により、被災時に早期の復旧対応が可能となっている。