1 事業の目的・概要
美術館開館を活用して地域の賑わいを創出するため、「鳥取県立美術館活用推進協議会」の取組を支援するとともに、美術館への誘客を促進するため、全国の美術ファンに向けた発信を強化する。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 |
1 | 美術館開館を活用した賑わい創出事業 | 美術館開館を活用した地域の賑わい創出に資する各種取組を実施する鳥取県立美術館活用推進協議会への負担金。
≪想定する事業内容例≫
・地域でつくる半年前イベント
美術館単体の集客イベントではなく、地域一体となり作り上げるまちを上げたイベントを開館半年前の時期を契機に美術館と協働して開催し、地域活性に繋げる。
・美術館を核とした地域振興並びに観光客のおもてなし、周遊滞在もっては経済振興につながる取組
例:横断幕の更新、のぼり、県民と共につくるフラッグの掲揚、倉吉駅の装飾 など
※県・倉吉市は同額の負担とし、その他の団体も内容に応じて負担する。 | 6,000 |
2 | 全国美術ファンに向けた美術館発信強化事業 | 鳥取県立美術館の特色(所属作品や建物の魅力)を盛り込んだコンテンツを全国の美術ファンに向け発信する。
≪実施内容≫
WEB含めた各種媒体等への掲載に向けた
・アート関係者のモニターツアー
・アート関係メディア(雑誌・フリーペーパー・WEB系等)とのタイアップPR | 2,000 |
計 | | 8,000 |
鳥取県立美術館活用推進協議会 概要
≪目的≫
県立美術館開館前後の活用、ならびに文化・芸術と経済の振興や広範囲からの誘客など地域活性化へ繋げる。
≪メンバー≫
鳥取県知事、倉吉市長、一市四町元気な中部を創る議員の会会長(倉吉市議会議長)、倉吉市教育長、倉吉博物館館長(鳥取県アートミュージアム連携協議会副会長)、倉吉商工会議所会頭、鳥取中部観光推進機構会長、倉吉観光MICE協会会長、とっとり県美応援団長