現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和6年度予算 の 輝く鳥取創造本部のコミュニティ・ドライブ・シェアによるねんりんピックおもてなし交通事業
令和6年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

コミュニティ・ドライブ・シェアによるねんりんピックおもてなし交通事業

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輝く鳥取創造本部 交通政策課  

電話番号:0857-26-7641  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 4,800千円 1,565千円 6,365千円 0.2人
4,800千円 1,565千円 6,365千円 0.2人

事業費

要求額:4,800千円    財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

 今年10月に開催される「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」は、1日あたり約1万人の方が参加される見込みとなっている。

    参加者の主な移動手段として、競技会場と宿泊施設・最寄り駅等を結ぶシャトルバスを運行するとともに、競技終了後の主要駅からの旅行ツアーを準備するなど、観光おもてなしの準備を進めている。
      一方で、競技や試合終了後の隙間時間を活用した個人観光や、夜間の懇親会などでのタクシー利用が想定され、既存のタクシーだけでは対応できない可能性がある。
      大会前日を含む10月18日から22日の5日間、タクシー不足を補完し、参加者に県内各地を周遊し楽しんでいただくため、住民・市町村・交通事業者等総動員で、コミュニティ・ドライブ・シェアによるおもてなしの二次交通を確保する。

2 主な事業内容

                                                                (単位:千円)
類型
内容
6月補正額
市町村等交通空白地有償運送活用型主に中山間地域において、市町村等が運行する
交通空白地有償運送や無償運送を市町村内の競技会場と観光地を結ぶ移動手段として活用する。

【活用の例】
 ・観光客が乗車できるようにする。
 ・競技時間に併せた運行ダイヤや競技会場や観光地、飲食店に移動できるルート等を調整する。



(既定予算対応)
日本版ライドシェア実証型タクシーが不足する地域や、市町村を越える広域的な移動手段として、令和6年4月の制度改正により実施可能となった「日本版ライドシェア」の仕組みを活用し、タクシー事業者と雇用関係を結んだ一般ドライバーによる旅客運送の実証を行う。

【要求内容】
 ・一般ドライバーの募集・研修経費
 ・安全装置(ドライブレコーダー)や衛生管理のためのビニールシート等整備経費
 ・ドライバーの待機経費 ほか

4,800

観光ツアー型
実行委員会では、主要駅等から発着する旅行ツアーを造成し、また各市町村においても、マイクロバス等を活用したミニ観光ツアーを造成している。


(既定予算対応)
合 計
4,800

3 想定される活用時間帯

●活用想定1…10月19日(開会式)〜22日(閉会式)の日中の試合の待ち時間や試合終了後の空いた時間など

      →交通空白地有償運送や市町村等が実施するツアーによる市町村内周遊、タクシーや日本版ライドシェアによる広域観光
    ●活用想定2…10月18日(開会式前日)〜21日(試合当日)の夜の懇親会など
      →タクシーや日本版ライドシェアによる個別輸送

4 主なスケジュール

5月  市町村とのおもてなし交通に係る意見交換

6〜9月 市町村交通会議での交通空白地有償運送等のねんりんピック対応の見直し・観光案内との連携
6〜9月 日本版ライドシェア実施に向けたドライバー募集・研修、アプリ導入や安全・衛生整備等
9月   日本版ライドシェアの試行実施
10月  ねんりんピック開催







要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 4,800 0 0 0 0 0 0 0 4,800