鳥取砂丘コナン空港管理費

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輝く鳥取創造本部　交通政策課　空港振興室　

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト(A+B)	従事人役
現計予算額	695,254千円	22,693千円	717,947千円	2.9人
補正要求額	49,000千円	783千円	49,783千円	0.1人
計	744,254千円	23,476千円	767,730千円	3.0人

事業費

要求額：49,000千円　　　財源：単県、起債　

鳥取砂丘コナン空港国際線ターミナル内で、コナンホールや2階出発ロビーなど複数箇所において、腐食・劣化に伴う雨漏が生じていることから、その補修工事を行う。

＜国際線ターミナルの現状＞

　鳥取砂丘コナン空港（国際線ターミナル）は、多くの航空機搭乗者および一般来場者の利用がある。また、ターミナル内には電源設備等の重要設備が多数存在しており、雨漏による故障が生じれば空港運営に支障をきたすことが想定される。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　単位：千円

細事業名	内容	現計予算額	補正額	補正後予算額
鳥取砂丘コナン空港国際線ターミナル雨漏補修工事	国際線ターミナルビルの雨漏対策として、屋根・天井部の補修工事を行う。＜工事スケジュール＞　　令和６年８月～令和７年２月（約７ヶ月）	０	４９，０００	４９，０００
事業全体		６９５，２５４	４９，０００	７４４，２５４

令和５年度

・７月１３日　梅雨前線の影響による大雨で雨漏が多数発生
・９月～１２月　現地調査を実施し、漏水原因を特定
・１月～３月　調査結果をもとに、設計（補修工法の選定）を実施

鳥取砂丘コナン空港の運営権者に対し管理運営に必要な経費の一部を運営費交付金として交付している。一方、第１期コンセッションの変更契約（期間延長および一部内容改善）に伴い、更新投資（雨漏補修）は１取引単位当たり予定価格が250万円以上のものを県が負担する。

コンセッション契約による運営権者である鳥取空港ビル(株)と協力して空港施設の適切な維持管理に努め、安全・安心な空港づくりを実施している。