1 事業の目的・概要
欧米豪旅行者や高付加価値旅行者を中心に、大阪以西を広域的な周遊ルートとして発信し、西日本・九州の誘客を促進する「西のゴールデンルートアライアンス」に参画し、広域連携による各種プロモーション事業に取り組む。
2 主な事業内容
「西のゴールデンルートアライアンス」として本格始動するこの機にアライアンスへ参画し、西のゴールデンルートの方針決定に関わりながら、共同プロモーションを実施していく。これまでにはなかった新たな地域をつなぐ周遊ルートの造成やアライアンスとしての発信により、日本での長期滞在が見込まれる欧米豪旅行者等への本県誘客を加速させる。
[要求額:4,000千円(負担金1,000千円、プロモーション経費(訪日旅行サイト等でのPR等)3,000千円)]
3 (参考)西のゴールデンルート設立の経緯
令和5年9月に欧米豪旅行者や高付加価値旅行者を中心としたインバウンド客のさらなる誘客を促進していくため、西日本・九州の12の自治体首長が発起人となり、「西のゴールデンルート」を宣言。
※神戸市、岡山県、広島県、下関市、北九州市、武雄市、別府市、熊本市、長崎市、宮崎市、鹿児島市、福岡市
今後、「西のゴールデンルートアライアンス」として、令和6年度の早い時期(5月以降)に体制が拡充される予定。