これまでの取組と成果
これまでの取組状況
専門的知見も加え、監視・指導する体制を整備し、長期にわたって施設の安全を確保する。
これまでの取組に対する評価
・廃掃法手続に先立ち、地下水等調査会を組織し、地下水の流向等を把握するために調査を実施し、計画地直下の地下水は、福井水源地には向かっていないとの結論を得た。
・センターから提出された産廃処分場設置許可申請書について、法に基づき、関係市長(米子市長)から意見を聴取し、周辺住民等の利害関係者から意見書の提出を求め、鳥取県産業廃棄物処理施設審査専門委員には、これらの意見も提示し、委員意見を聴取した。これらの結果も踏まえ、許可基準への適合を厳格に審査し、令和6年11月18日に許可判断を行った。
・鳥取県産業廃棄物処理施設審査専門委員からは、基準適合の観点からの意見のほか、今後の施設設置、維持管理等において留意すべき意見があり、これら意見に対するセンターの対応について県は確認することとしている。