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令和6年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

[債務負担行為]「いい旅!とっとり」誘客促進事業

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輝く鳥取創造本部 観光戦略課 魅力発信担当 

電話番号:0857-26-7267  E-mail:kankou@pref.tottori.lg.jp

事業費

債務負担行為要求額:12,000千円

事業内容

事業の概要

本県での宿泊・周遊を伴う団体観光客等を誘致するため、鳥取県観光連盟のプロモーター等を活用した、バス旅行商品造成に対する支援及び本県への旅行商品造成支援などを行い、本県への誘客を促進する。

令和6年度との主な変更点

バス旅行商品造成の支援単価の見直し
        ・ 関西方面からのバス旅行商品は、相対的に低価格帯であることが魅力であるが、貸切バスの公示運賃の値上がりや人手不足等により、バスの仕入れ価格は高騰。宿泊施設や食事などの価格の高騰も伴い、バス旅行商品の価格が高騰しており、旅行商品が造成しにくい状況になりつつある。
        ・ 令和7年度は大阪・関西万博開催の影響で、関西圏域のバス供給(特に団体旅行に回すバス)が逼迫する可能性が高い。
          支援単価を上げることで、近隣県とのバス商品の獲得競争に対抗する。
    • 県内バス会社利用加算(県内まではJR/飛行機を利用)
        ・ 令和7年度は大阪・関西万博開催の影響で、関西圏域のバス供給(特に団体旅行に回すバス)が逼迫する可能性が高いことから、発地から県内にはJR等で移動し、県内は県内バス会社を利用する商品造成を促進する。

事業内容

(1)バス旅行商品支援  【補助内容等】
区分
内容
 【バス旅行商品支援】
  旅行会社が支援条件を満たすバス旅行を催行した場合の経費支援
 【対象となる旅行会社及び旅行形態】
    • 県内外の旅行会社
    • 受注型企画旅行、募集型企画旅行
 【支援の条件】
    • 県内宿泊施設での宿泊(土・祝祭日前日を含む。)又は日帰り周遊(土日・祝祭日を含む。)
    • 1バス12名以上(実績)
    • 鳥取県観光連盟が作成する「鳥取県観光素材集」より2箇所以上の観光施設を選択すること。
    • 鳥取県観光連盟が作成する「鳥取県観光素材集食事編」より1箇所以上の食事提供施設を選択すること。
【補助内容】
 (1台当たりの補助額)
区分
対象日
1台当たり
補助金額
1事業所当たり
補助上限額
宿泊あり
※1泊当り
(1)土曜日、祝祭日前日
10千円

2,000千円
(2)(1)以外の日
(R6)30千円
→(R7)40千円
宿泊なし
(1)土・日曜日、祝祭日
5千円
1,000千円
(2)(1)以外の日
15千円
  ※県内バス利用の場合は、宿泊20千円、日帰り5千円を加算(県外旅行会社のみ)

(バス1台あたりの乗車人数)

    • 12名以上(高価格帯で少人数のバスツアー等への対応)  
 (ひと月あたりの申請台数の上限)
    • 募集型企画旅行:5台 受注型企画旅行:なし   
事業費
 R7年度当初予算要求中(うち今回債務負担行為要求額は4〜6月申請分の8,000千円)
※参考1 他県の状況>

※参考2 事業者からの声>

(2)旅行商品造成支援

区分
内容
【支援の条件】
  • (1)及び(2)の支援条件を満たす旅行商品を県外の旅行会社が造成した場合に必要な経費について、旅行商品の企画内容に応じて段階的に支援する。
   ※チラシ・パンフレット印刷代、版下作成費、WEBサイト構築経費、新聞広告・折込費、ダイレクトメール発送費、店頭販促費、ノベルティ作成費など
  (1)鳥取県観光連盟が作成する「鳥取県観光素材集」より1箇所以上の素材を選択すること。
  (2)募集型企画旅行又は受注型企画旅行であること。
【補助内容】
企画内容
補助金額
(1)基本補助
50千円
(2)宿泊又は日帰り
 ※いずれか一方を加算
ア 宿泊
50千円/泊
イ 日帰り
30千円
(3)テーマ性・話題性
100千円以内
(4)プロモーター戦略枠
100千円以内
(5)送客人数
(いずれかを加算)
ア 100〜500名
50千円
イ 501名〜1,000名
100千円
ウ 1,001名以上
150千円
合計
500千円

    (2)アは県内宿泊1泊あたりの金額。2泊以上は最大100千円とする。
    (3)は以下のテーマ性・話題性のあるコンテンツが旅行商品の行程や露出商材等に盛り込まれていること。
    ・星取県(例)星空体験ツアー、鳥取砂丘での月面体験他
    ・アウトドアツーリズム(例)とりキャン、アクティビティ体験、スキー、サイクリング、サウナ他
    ・歴史・文化(例)弥生遺跡、城郭、民藝他
    ・旅行設定価格が1人あたり概ね20万円以上の富裕層向け旅行商品
    ・その他、県が指定するもの及び鳥取県観光連盟が必要と認めるもの。
    (4)は、加算する理由が明確なもののみ加算する(翌年度以降の確実な誘客につながる等)
    (5)は送客人数の実績に応じて加算することとし、最大150千円とする。
    【上限額等】
     ●1商品当りの上限:かかった経費の1/2 ●1事業所当たりの上限:500千円
事業費
 R7年度当初予算要求中(うち今回債務負担行為要求額は4〜6月申請分の3,000千円)

(3)広告宣伝支援

区分
内容
    【支援の条件】
    旅行会社が鳥取県への誘客を目的にホームページ上に掲載する鳥取県観光情報(特殊ページ)について、(1)〜(4)すべての要件を満たすものを対象に広告宣伝支援を実施する。

    (1)募集型企画旅行のうち個人行動が主体で、原則として団体行動を伴わない旅行商品(パーソナル型募集型企画旅行及びダイナミックパッケージ)の販売促進を目的とすること。

    (2)鳥取県の観光情報の掲載は、A4サイズ相当4ページ以上。
       鳥取県単独の観光情報を掲載したWEBページであること。
    観光情報については、県が指定するもの及び鳥取県観光連盟が必要と認めるコンテンツを掲載すること。

    (3)特集ページへのバナーを旅行会社ホームページのトップページまたは国内旅行トップページに設置すること。

    (4)特集ページ内に、宿泊を伴う鳥取県への旅行商品予約が完結できる導線を確保すること。

    【補助金額等】
     1回の掲載につき1か月以上の公開で100千円、3ヵ月以上の公開で200千円
     <1事業所の上限額> 500千円
事業費
 R7年度当初予算要求中(うち今回債務負担行為要求額は4〜6月申請分の1,000千円)


債務負担行為を設定する理由
    • 令和7年4月からのバスツアー誘致を行うには、(公社)鳥取県観光連盟プロモーターによる各旅行会社への営業活動を予算案議決後速やかに開始し、切れ目ない誘客活動を展開する必要がある。
    • 旅行会社が1月から3月に令和6年度のバスツアー造成をする際、県からの支援を確約することで、本県への誘客を他県よりも優位に進めることができる。



債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:商工費
項:観光費
目:観光費


7年度から
7年度まで
要求総額
12,000
0

0

0
0
12,000
年度
7年度
12,000 0 0 0 0 12,000