これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○事業目標・取組状況・改善点
〇事業目標
・韓国江原道と鳥取県との教員交流の実績をもとに、児童生徒の交流を行い、相互理解と友好を深めるとともに、国際感覚豊かな児童生徒の育成を図る。
〇取組状況
(1)児童生徒・教員交流
・新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度より派遣・受入ともに中止。
・高校生のオンライン交流については、令和5年度も実施予定。
(2)教員語学交流
・令和3、4、5年度は、江原道の教員を対象とした指導力向上研修のみオンラインで実施。約10年間行ってきており、一定程度の役割を果たしたため、来年度以降は休止とする方向性である。
これまでの取組に対する評価
・交流の機会を積極的に設定することは、日韓両国の国際理解教育を推進していくために有効である。
・特に県の事業として実施することで、韓国と交流のない市町村の児童生徒も交流でき、県内全域に交流の輪を広げることができる。
・江原道の学校の取組を理解することにより、本県の学校教育の充実を図ることにつながっている。
・江原道と鳥取県との教育交流事業の一環として、草の根レベルでの相互理解や良好な関係づくりに寄与している。