これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
芝生化を行うことで教育環境の改善を図るために、「鳥取方式」による必要最低限のコストでの芝生化の実現に努める。
<取組状況・改善点>
県立学校全33校のうち、高等学校11校、特別支援学校6校のグラウンド等について芝生化を行った。(特別支援学校については、これまでに要望のあった全ての学校の整備が完了した。)
芝生化実施後の維持管理においては、県、NPO、維持管理業者で連携を密にし、維持管理体制を構築している。
これまでの取組に対する評価
≪学校の声≫
・スポーツ活動中の生徒の怪我が減った。
・児童が積極的に外遊びするようになった。寝転んだり座ったりするのに抵抗が少なく、ストレッチ運動を行うのに適している。
・地域のスポーツクラブの利用が増えた(学校の地域開放)。
・砂塵が抑えられている。
・日差しの照り返しが緩和される。
≪コスト管理≫
NPOと連携しながら過剰な投資をすることなく、コストを抑えながらも各学校の利用形態に応じた最適な芝生化を実施することができている。