細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
孤独・孤立に係る人材育成 | (人と地域とつながる研修)
「孤独・孤立は誰でも起こり得るものであり、居心地よい地域社会に向けて自分にもできることがあることを理解する」、「孤独・孤立を抱える人は、人とつながることに何らかの傷つき、恐怖、絶望といった体験をしている可能性があるため、安全(信頼・尊重・エンパワメント)にコミュニケーションする力を高める」、「孤独・孤立の背景は複合的であるため、当事者を幅広い視点で理解しつながる力、様々な人や機関が連帯し支え合う力を高める」を主な狙いとして全15カリキュラムを実施する
(生活支援研修)
人と地域と繋がる研修のカリキュラムに含まれる、「コミュニケーション能力の向上」を更に深める研修を実施する | 3,000千円 | 1,632千円 | 対人援助研修の基礎研修部分を6月補正新研修に内容統合。
対人援助研修の応用研修部分を生活支援研修とする |
市町村のアウトリーチ・ネットワークづくり等支援 | 市町村が実施する課題のある世帯を把握・支援するための世帯訪問調査等について、その経費を支援
定額補助(上限:1,000千円)
19市町村×1,000千円= 19,000千円 | 19,000千円
| 0千円 | |
生活困窮者の食糧支援 | 世帯訪問等のきっかけにもなる生活困窮者等の世帯に対する食料支援について、食料寄付を行う事業所の開拓、生活困窮者の相談窓口となる生活困窮者自立相談支援機関との連携、寄付食料の受入・配分調整などを行う支援員1名を配置する。(委託実施) | 7,847千円 | 0千円 | |
孤独・孤立に係る実態調査 | 市町村の協力を得て、ひきこもり、ヤングケアラー、老老介護の状況など孤独・孤立に関する実態把握を行う。また、市町村が当該調査を行うため必要となる経費を補助
・補助率10/10
200千円×19市町村=3,800千円 | 3,800千円 | 0千円 | |
地域の社会資源を活用して制度の狭間に対応する市町村に対する支援 | ひきこもり、ヤングケアラー、老老介護、ひとり親家庭等に対するセーフティネットやつながりの構築等、総ての県民が自己実現や社会参加をすることができ、安心して暮らせる温もりのある支え愛社会づくりに資する市町村事業に要する経費(報酬、報償費、旅費、需用費、役務費、委託料、使用料及び賃借料、備品購入費など)
4,000千円/団体×1/2(補助率)×19市町村=38,000千円 | 38,000千円 | 0千円 | |
包括的支援体制 | 包括的な支援体制については、住民に身近な市町村が主体となって実施することが重要であり、市町村が包括的な支援体制を整備、充実していけるよう、包括的支援体制の一つのスキームである「重層的支援体制整備事業」について、当該事業の実施に係る経費の一部を支援する。 | 51,666千円 | 39,976千円 | |
合計 | 123,313千円 | 41,608千円 | |