区分・細事業 | 事業概要 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 支援(孤立化防止) |
| ヤングケアラー相談窓口 | 〔LINE相談窓口〕
ヤングケアラーがより気軽に相談できるようSNSによる相談窓口を設置し、ヤングケアラーに対して必要な助言を行うとともに、適切な支援に繋げる。
【概要】
・受付:365日、24時間
・対応:18:00〜23:00
・悩みを整理して、支援機関に繋げる
【主な対象者】
| 7,660 | 7,660 | |
| 〔電話相談〕
電話相談窓口を設置し、当事者や保護者の悩みに寄り添うとともに、必要な支援に繋げる。
【概要】
・受付:平日8:30〜17:30
・各児童相談所に設置して、面談にも対応
| 0
既存経費対応 | 0 | |
| 〔電話相談(夜間休日)〕
いじめ110番において夜間・休日にヤングケアラーに関する電話相談を受け付け、児童相談所と併せて対応時間を24時間365日とする。
【概要】
・受付:平日17:30〜8:30、土日祝日:24時間
| 536 | 538 | |
| ヤングケアラーの集い・語りの場を提供するためのオンラインサロン | ヤングケアラー同士が悩みや経験を共有し合うオンラインサロンを開催し、悩みや現状を共有しあうことにより、ヤングケアラーの孤立防止を推進するとともに、ピアサポーターによるアドバイスを行う。
【概要】
・年8回程度開催
・zoomを活用
・他人の話を聴くだけでも可
【主な対象者】
| 1,852 | 1,888 | ・人件費の減 |
| ヤングケアラーのためのSNS上の集いの場 | ヤングケアラー同士が悩みや経験をより気軽に共有しやすくするため、SNS上に集いの場(ヤングケアラーがチャットを通じて意見交換をしたり悩みを共有したりする場)を設置するとともに管理者を配置して参加者に助言や情報提供を行う事業者に対して、運営費の補助を行う
【県補助率】
| 2,868 | 0 | |
2 支援者のスキルアップ |
| フォーラム兼支援者研修会 | 県民全体が幅広くヤングケアラーに対する理解を深めるためのフォーラムと教育関係者、行政関係者、子どもに関わる専門職等がヤングケアラーを発見し支援につなげるための研修会を開催する。
【対象】県民、支援者
【内容】一部(フォーラム)、二部(研修会) | 847 | 847 | |
| ヤングケアラー研修事業補助金 | ヤングケアラーの各支援機関が、それぞれの分野における課題や対策を『掘り下げて』研修する研修会の費用を補助する。
【対象(例)】
・民生・児童委員、病院、医療ソーシャルワーカー、地域包括支援センター、介護サービス事業所、障害福祉サービス事業所、こども食堂、公民館 等
【県補助率(上限額)】
| 800 | 800 | |
3 理解促進・啓発 |
| ヤングケアラー啓発事業 | 広く県民の理解促進を行うとともに、リーフレットやメディア媒体によりヤングケアラーの相談窓口や支援機関を教育委員会と連携して周知することにより、子ども自らがヤングケアラーであることの気付きを促し、早期の段階で支援機関に繋げる。
【対象】小学生、中学生、高校生をはじめとする県民全体
【内容】多様な広告媒体(リーフレット、メディア媒体)による啓発を行う。 | 3,624 | 2,900 | 印刷単価の増
公民館、介護機関等配架先の拡充 |
ヤングケアラー出前授業 | ヤングケアラー元当事者による出前授業を行い、学校関係者に対してヤングケアラーの概念や相談窓口等の理解促進を図る。 | 333 | 0 | |
4 関係機関の連携 |
| ヤングケアラー対策会議 | ヤングケアラーの支援に携わる機関等による会議を開催し、学識経験者に助言を求めながら県におけるヤングケアラー対策を検討する。 | 164
| 244 | 実施回数の見直し減 |
| | 合 計 | 18,684 | 14,877 | |