現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和6年度予算 の 県土整備部の[債務負担行為]鳥取版河川・道路ボランティア促進事業
令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:土木管理費 目:土木総務費
事業名:

[債務負担行為]鳥取版河川・道路ボランティア促進事業

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県土整備部 技術企画課 企画・県土強靱化担当 

電話番号:0857-26-7410  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp

事業費

債務負担行為要求額:14,400千円

事業内容

1 事業の目的・概要

公共空間を利活用した地域づくりや賑わい創出を目的とした維持管理活動には、年次計画をたて長期間にわたり活動を続けていくことを考えている団体が複数ある。

    そのため、3ヶ年分の予算を事前に確保し、計画的に地域活動を行えるよう、予算の確保を行う。

2 主な事業内容

地域の賑わい作り等の活動を行っている団体(スーパーボランティア)の中には、複数年度にわたる事業を計画しているケースがある。
しかし、単年度限りの交付金では、長期にわたる事業計画を立てても次年度以降の予算に不安が残り、計画通りの活動実施に支障をきたしている。
その解決のため、長期間にわたる予算の確保が必要である。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成20年度から各事業課が行っていたボランティア支援制度を統合し、土木施設愛護ボランティアとして支援を行うこととした。
 また、平成22年度からはスーパーボランティア支援事業を新設し、土木施設の維持管理のみではなく、維持管理した施設を地域づくりの場として利活用している団体を支援することとした。
 平成26年度は、ボランティア代表者及び県民の声を踏まえ、参画型の実績報告書類に係る簡素化等を図った。
 平成29年度、30年度はボランティア団体がより安心して活動が行えるように保険適用の拡充を行った。(スーパーボランティア対象、熱中症対象)
 令和3年度は、スーパーボランティア活動を拡大(伐開除根を交付金対象に追加)した。
 将来的な少子高齢化の進展に伴う活動水準の低下等が懸念されることから、将来にわたって持続的な活動となるようボランティア団体の意見を伺いながらきめ細やかに取組を拡充していく必要がある。

これまでの取組に対する評価

各種イベントでのPR活動、団体からの意見に配慮した制度改正等により、活動団体数は順調に増加している。
 これらの取組により、維持管理活動と併せて地域づくりや地域活性化に取り組むスーパーボランティア団体数について、鳥取県元気づくり総合戦略KPIである25団体を平成30年度に達成した。
 また、平成28年には地域の魅力や個性を創出した団体として「鳴り石の浜プロジェクト」が「手づくり郷土賞」を受賞し、平成29年には田後港周辺の環境美化活動に取り組んだ実績が高く評価され「田後漁業協働組合女性部」が「緑綬褒章」を受章し、平成30年には河川 の自然保護、環境学習、河川愛護等に功績があった団体として「特定非営利活動法人八東川清流クラブ」が「河川功労者表彰」を受賞するなど、全国的に本県ボランティア団体の取組が評価されている。


債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:土木費
項:土木管理費
目:土木総務費


7年度から
8年度まで
要求総額
14,400
0

0

0
0
14,400
年度
7年度
7,200 0 0 0 0 7,200
8年度
7,200 0 0 0 0 7,200