事業名:
持続可能な地域づくり団体支援事業(ギフ鳥)
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地域社会振興部 県民参画協働課 ボランティア社会・SDGs推進室
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R6年度当初予算要求額 |
33,093千円 |
0千円 |
39,722千円 |
1.8人 |
0.0人 |
0.0人 |
R5年度当初予算額 |
44,648千円 |
14,035千円 |
58,683千円 |
1.8人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:33,093千円 (前年度予算額 44,648千円) 財源:寄附金、単県
事業内容
1 事業の目的・概要
・NPOや市民団体などの地域づくり団体が、自らの活動の社会的意義や成果などを広報することで、支援者から資金調達できる仕組みを創る。
・地域づくり団体が、地域のための活動を活性化することで更なる資金を集め、持続可能な地域づくりにつなげる。
・地域づくり団体が、寄附金を集めるための情報発信力の向上や体制づくりを進める。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度
予算額 | 前年度からの
変更点 |
1 | 持続可能な地域づくり団体支援寄附金(制度の愛称:ギフ鳥) | 地域づくり団体の支援者が個別の団体を指定して、ふるさと納税の方法により寄附できる仕組みを創り、寄附額の80%を指定された団体に交付する。(2つのタイプを用意し、団体の状況等に応じて使い分けられるようにする。)
【タイプ1】協賛型ふるさと納税タイプ
⇒ 返礼品がなく、事業報告や感謝状を送るタイプ。団体の趣旨や活動内容等を紹介し、活動に賛同する方からの寄附を募る。(令和6年度55団体を想定)
【タイプ2】GCF(ガバメントクラウドファンディング)タイプ
⇒ 返礼品を団体が用意し、プロジェクト型で寄附を募るタイプ。団体の行おうとするプロジェクトの概要等を紹介して寄附を募る。(1,000千円以上の寄附獲得を目指すもの。令和6年度5団体を想定)
※令和6年2月、3月に寄附者から受領した寄附金は令和5年度中に交付の手続を行うことができないため、令和6年度に団体に交付する。
| 31,576 | 43,210 | 実績・活用状況を考慮し精査。
企業版ふるさと納税による寄附を受け入れ可能とする。(企業版については寄附額の100%を団体に交付する) |
2 | 地域づくり団体の発信力向上研修 | 地域づくり団体が寄附金を集めるための広報手法や体制づくりについて学ぶ研修会を開催する。(5回) | 517 | 438 | 研修会数を3回から5回に増加 |
3 | 寄附者に向けた広報 | 新規の寄附者を増やすため、寄附者に向けて団体の紹介等の広報を行う。 | 1,000 | 1,000 | |
合計 | 33,093 | 44,648 | |
3 事業の流れ
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・令和4年末:寄附募集団体28団体
・令和5年10月現在:寄附募集団体40団体
・寄附募集団体向けの研修会を行い、団体の発信力の向上を図っている。
これまでの取組に対する評価
・制度の周知を行い、40団体の寄附募集団体の登録があった。
・令和4年度:寄附総額7,283千円、寄附件数297件
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
44,648 |
0 |
0 |
41,910 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,738 |
要求額 |
33,093 |
0 |
0 |
30,276 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,817 |