現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和6年度予算 の 地域社会振興部の台風第7号災害中山間復興応援事業
令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:市町村振興費 目:自治振興費
事業名:

台風第7号災害中山間復興応援事業

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地域社会振興部 東部地域振興事務所 中山間地域振興チーム 

電話番号:0857-20-3663  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R6年度当初予算要求額 2,000千円 0千円 3,865千円 0.2人 0.0人 0.0人
R5年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

 台風第7号災害からの復旧・復興に向けて、東部地区において地域住民が被災当時の状況を振り返り、防災意識の向上及び地域の活性化を促進する取組を支援し、災害を乗り越え、これからも安心して暮らし続けられることを目指すとともに、被災地の元気な姿を県内外に情報発信する。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
ふるさと復興支援事業 被災地区に対し、災害を振り返る集いやふるさと復興イベントの開催経費を助成し、災害を契機としたまちづくり活動や地域の魅力創造・発信の促進を図る。
2,000
元気な地域PR事業 テレビ番組等を通じて、被災地の元気な姿を県内外に情報発信する。

3 背景

○人口減少や高齢化の進行により、住民の生活に必要な生活サービスや機能が維持できなくなってきている状況の中、令和5年8月の台風第7号の被災による道路崩壊や橋の崩落、農地への土砂流入等により被災地での生活に不安を感じるなど、今後、益々人口流失が懸念される。
    ○そのため、安全安心な暮らしを守り、地域コミュニティを維持して持続可能な地域づくりを目指すための取組を早急に推進していくことが求められている。
    ○台風第7号災害の振り返りやこれからの地域で必要と思われる災害関連の各種取組みを地域が一体となって取組み「災害に強い地域づくり」を目指すことで、地域で暮らし、住み続けていけるための仕組みやモチベーションを高め、災害を乗り越え、これからも安心して地域に住み続けていけることを目指す。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○事業目標
台風第7号災害からの復旧の状況を踏まえ、被災地の復興に向けた機運を醸成し、災害を契機としたまちづく活動の促進を図る。
○取組状況
・令和5年8月の台風第7号により甚大な被害に遭った鳥取市佐治町において、災害からの復旧を持続可能な地域づくりに繋げていくため、「第38回佐治ふるさと祭り」(11月12日)において被害の復旧状況や災害ボランティア等の活動を紹介するパネル展を開催した。
・今後地元では、住民主体で「災害に強い地域づくり」を進めていくこととしており、鳥取市と連携して、地元が取組む活動に対して伴走支援を行っていく。
【住民主体で取り組む活動(予定)】
(1) 「災害に強い佐治町創り事業実行委員会」の立上げ(12月)
(2)佐治町住民意識調査(1月〜2月)
(3)他地区状況調査(2月)
(4)「災害を振り返る集い」の開催(3月)

これまでの取組に対する評価

佐治町では、各関係団体による 「災害に強い佐治町創り事業実行委員会」が結成(令和5年12月15日)されるなど、地域住民が主体となって災害からの復興を目指す動きが出てきた。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 2,000 0 0 0 0 0 0 0 2,000