現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和6年度予算 の 地域社会振興部の【青谷かみじち史跡公園開園記念】とっとり弥生の王国発信強化事業
令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:文化財保護費
事業名:

【青谷かみじち史跡公園開園記念】とっとり弥生の王国発信強化事業

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地域社会振興部 とっとり弥生の王国推進課 青谷かみじち史跡公園準備室 

電話番号:0857-85-5011  E-mail:tottori-yayoi@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R6年度当初予算要求額 29,814千円 0千円 37,639千円 1.0人 0.0人 0.0人
R5年度当初予算額 28,593千円 7,797千円 36,390千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:29,814千円  (前年度予算額 28,593千円)  財源:単県、一部国庫 

事業内容

1 事業の目的・概要

(1)「とっとり弥生の王国」の魅力を知っていただき、県内外からの誘客・集客を図るため、妻木晩田遺跡や青谷上寺地遺跡における最新の調査研究成果などを活かし、全国に情報を広く発信する。

    (2)妻木晩田遺跡及び青谷上寺地遺跡を中心とし、各種史跡等もあわせて観光資源として磨き上げる。

2 主な事業内容

細事業名
主な内容
要求額
(千円)
前年度
予算額
(千円)
とっとり弥生の王国
プロモート事業

県外施設等と連携し、とっとり弥生の王国の魅力をPR

 

(1)とっとり弥生の王国ミュージアムキャラバン 920千円
 青谷上寺地遺跡などの出土品、レプリカを他県の博物館や史跡公園で展示や関連講演会を開催し、調査研究にかかる最新情報を発信

(2)とっとり弥生の王国をもっと知ってもらう! 590千円
 関西圏の史跡等で開催される大型イベントにおいてとっとり弥生の王国のPRブースを出展

1,510
780
とっとり弥生の王国
調査研究事業

多角的に研究を行い、その成果を情報発信

(1出土品の調査研究 2,692千円
 「弥生人の暮らし」に関する調査研究、DNA分析など人骨の研究

(2)企画展の開催  4,410千円
 展示ガイダンス施設における企画展の実施

7,102
4,602
とっとり弥生の王国
ツーリズム事業

「とっとり弥生の王国」の旅行商品化促進

(1)とっとり弥生の王国周遊促進スタンプラリー 1,300千円
 全国からの集客力を高め、とっとり弥生の王国の周遊を促進させるスタンプラリー

(2)とっとり弥生の王国ツーリズム促進 2,590千円
 とっとり弥生の王国を素材とした歴史系旅行商品化を促進

3,890
5,345
とっとり弥生の王国
フェスタ事業

青谷かみじち史跡公園、むきばんだ史跡公園を核とした地元連携による賑わい創出イベントなどの開催

(1)青谷かみじちフェスタ及びむきばんだフェスタ 13,568千円
 両史跡公園のPRと地元の賑わい創出を目的とした「青谷かみじちフェスタ」及び「むきばんだフェスタ」を開催

(2)とっとり弥生の王国シンポジウム 2,501千円
 ・青谷かみじち史跡公園の開園1周年及び妻木晩田遺跡史跡指定25年を踏まえ、両遺跡の特色や共通点を改めて浮き彫りにするシンポジウムを開催
 ・シンポジウム関連巡回展(3か所)の実施

16,06
14,619
とっとり弥生の王国
あおやかみじろう連携事業

ねんりんピックと連携したとっとり弥生の王国のPR

ねんりんピック参加者等への専門職員による文化財ガイドツアーの実施
 青谷上寺地・妻木晩田両遺跡はもちろん、城跡などの史跡や名勝・建造物等を文化財専門職員がガイドする各種ツアーを参加者の競技時間等滞在日程にあわせ設定
その他事務費等で実施
 その他事務費等
1,243
3,247
合      計
29,814
28,593

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

〈事業目標〉
「とっとり弥生の王国」の魅力や情報を広く発信すると共に観光資源としての魅力を高める。
〈取り組み状況〉
1 プロモーション推進事業
関西、東海、四国、東北でミュージアムキャラバンを開催。
2 ツーリズム事業
・むきばんだ史跡公園と青谷上寺地遺跡を結ぶ御金印、全国の弥生時代の史跡公園などと連携した御朱印によるスタンプラリーなどを実施。
・鳥取県観光連盟と共同で、とっとり弥生の王国を旅行商品化するためのワークショップなどを開催。

これまでの取組に対する評価

〇ミュージアムキャラバンはたいへん好評で、開催地のメディアなどにも取り上げられ、とっとり弥生の王国や青谷かみじち史跡公園の開園について広く発信することができた。
〇スタンプラリーでは、全国各地の史跡公園とも連携が深まり、情報発信、集客の幅が広がった。
〇旅行商品企画担当者を交えたワークショップを経て、青谷上寺地遺跡、むきばんだ史跡公園を立ち寄り先とした旅行商品が催行された。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 28,593 865 0 0 0 0 0 0 27,728
要求額 29,814 980 0 0 0 0 0 0 28,834