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令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:スポーツ振興費
事業名:

いざパリへ!トップアスリート強化支援事業

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地域社会振興部 スポーツ課 競技力向上担当 

電話番号:0857-26-7905  E-mail:sports@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R6年度当初予算要求額 31,800千円 0千円 33,365千円 0.2人 0.0人 0.0人
R5年度当初予算額 38,000千円 0千円 38,000千円 1.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:31,800千円  (前年度予算額 38,000千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的

2024年に開催される「パリオリンピック・パラリンピック」への出場が期待される選手・出場内定した選手の強化費を支援する。(遠征費、コーチング、物品購入費等)

     県にゆかりのある選手が世界の舞台で活躍することで、ふるさと鳥取県に誇りを持ち、次代を担う若者をはじめ多くの県民に夢や勇気や希望をもたらすことを期待するもの。

2 事業の概要

                                                                       (単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
パリオリ・パラトップアスリート強化支援事業
本県ゆかりの日本代表選手が、パリオリンピック・パラリンピックに出場する為に強化に必要な費用を支援する。
24,800
35,000
パリオリ・パラまでの支援のため、減額
対象選手の選定基準を明文化する
補助に上限額を設ける
【拡充】世界で活躍するスポーツ選手支援事業
本県ゆかりの競技者及び指導者に対して、日本代表として国際大会へ参加した場合の遠征費を支援するとともに、世界的に優秀な指導者や元オリンピック選手等を招聘するための経費を支援する。
7,000
3,000
選手・競技団体からからの要望が多いこと、パリオリ・パラ後に選手が申請されることを見越して増額
国内で行われる世界大会にも出場可能とする
合                計
31,800
38,000

3 主な事業内容

パリオリ・パラトップアスリート強化支援事業 24,800千円(35,000千円)
○成年枠 (23,800千円(31,000千円))
 ・オリンピック、パラリンピック出場経験がある、又は、日本代表として世界大会に出場し入賞が狙える選手が、パリオリ・パラに出場するまでの強化費用を支援する(11名:指定)。

○ジュニア枠(1,000千円(4,000千円))
 ・ジュニアやユースでの全国大会で優勝、又は、世界大会に出場し入賞が狙える選手が、パリオリ・パラ日本代表に出場するまでの強化費用を支援する(1名:指定)。


                                                                                        (単位:千円)
補助金名
補助対象事業
補助対象経費
実施主体
県補助率
(上限額)
前年度からの
変更点
要求額
前年度
予算額
パリオリ・パラトップアスリート強化支援事業補助金2024年パリオリンピック・パラリンピックの日本代表選手を目指す鳥取県が指定する鳥取県ゆかり(注1)の選手及び指導者(注2)に対して、県内競技団体が実施する国際レベルの強化事業強化事業を実施する上で必要となる経費
(旅費、需用費、役務費、委託料(注3)、使用料及び賃借料、備品購入費)
県内競技団体所要額の10/10
(原則として選手1人あたり上限3,000千円 但し競技特性による加算分を加味した上限5,000千円)
パリオリ・パラまでの支援のため、減額
対象選手の選定基準を明文化する
補助に上限額を設ける
24,800
35,000
注1)「鳥取県ゆかり」とは、鳥取県在住あるいは鳥取県内の学校及び事業所等に在籍する者や鳥取県出身で現在県外に在住している者をいう。
注2)1.国体の特例措置対象、2.パラリンピックの最終選考対象、3.直近1年間で国際大会8位以内のいずれかに該当する選手及びその指導者を対象とする
注3)委託料については、県内事業者が実施したものに限る。ただし、止むを得ない事情で県内事業者への発注が困難と県が認めた場合については、この限りでない。


世界で活躍するスポーツ選手支援事業(7,000千円(3,000千円))
○オリ・パラ以外の世界大会で活躍が見込まれる選手支援枠
 ・日本代表選手として世界大会に出場出来る選手を強化、育成する費用等を支援する(枠予算として設定)。
                                                                     (単位:千円)
補助金名
補助対象事業
補助対象経費
実施主体
県補助率
(上限額)
前年度からの
変更点
要求額
前年度
予算額
世界で活躍するスポーツ選手支援事業補助金日本代表(注1)として海外(大会・合宿)遠征する、または国内で開催される国際大会に出場する鳥取県ゆかり(注2)のスポーツ選手(鳥取ワールドアスリート)及び当該選手に同行する指導者の参加費補助事業鳥取ワールドアスリート及び当該選手に同行する鳥取県にゆかりのある指導者、又は既に国際大会や全国大会で上位入賞する等の成績を残している鳥取県が認める選手及び指導者(注3)海外遠征(大会・合宿)、もしくは国内で行われる国際大会の参加に要する経費
(旅費、使用料及び賃借料)(中央競技団体等による負担金を除く)
所要額の10/10
(上限600千円)
選手・競技団体からからの要望が多いこと、パリオリ・パラ後に選手が申請されることを見越して増額
国内で行われる世界大会にも出場可能とする
5,000
1,000
過去3年間で日本代表として国際大会に出場実績のある選手への競技活動支援事業競技活動を行う上で必要となる経費
(需用費、役務費、委託料(注4)、使用料及び賃借料、備品購入費)
競技団体(対象者は、競技団体が推薦し鳥取県が認める国際大会等に出場する機会の多い鳥取県ゆかりの選手とする。)所要額の10/10
(上限500千円)
1,000
1,000
競技団体が世界トップレベルの優秀な指導者を招聘して実施する強化練習会等の事業世界トップレベルの優秀な指導者を招聘し、強化練習会等の事業を実施するために必要な経費
(旅費、報償費)
県内競技団体及び鳥取県障がい者スポーツ協会所要額の10/10
(上限300千円)
600
600
オリンピック・パラリンピック選手等を招聘し、スポーツ教室や交流会等を実施する事業オリンピック・パラリンピック選手等を招聘し、スポーツ教室や交流会等の実施事業に係る経費
(報償費)
県内競技団体及び鳥取県障がい者スポーツ協会所要額の10/10
(上限200千円)
400
400
注1)日本代表であることが確できない場合は、競技団体が推薦する者
注2)「鳥取県ゆかり」とは、鳥取県在住あるいは鳥取県内の学校及び事業所等に在籍する者や鳥取県出身で現在県外に在住している者をいう。
注3)1.オリンピック競技、パラリンピック競技、国民スポーツ大会及び全国障害者スポーツ大会の正式競技、2.学校教育現場や地域で広く行われている競技その他の
   鳥取県が認める競技のいずれかに該当するものを対象とする。
注4)委託料については、県内事業者が実施したものに限る。ただし、止むを得ない事情で県内事業者への発注が困難と県が認めた場合については、この限りでない。

※昨年度まで本事業に組み込んでいた、ジュニアアスリート育成事業(パラを含む)については、別事業を立て、予算要求をします。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

 2024年に開催される「パリオリンピック・パラリンピック」への出場が期待される選手の強化費を支援する。(遠征費、コーチング、物品購入費等)

R3年度
水泳(飛込)2名、ボクシング1名、セーリング1名、パラ陸上2名

R4年度
水泳(飛込)2名、クライミング3名、ボクシング1名、セーリング1名、陸上1名、トライアスロン1名、車いすバスケ1名、パラ陸上2名

R5年度
水泳(飛込)2名、クライミング3名、ボクシング1名、セーリング1名、陸上1名、トライアスロン1名、ローイング2名、パラ陸上1名、パラ卓球1名

上記以外の日本代表として世界大会に出る選手などを支援する。

R3年度
・海外遠征補助
 クライミング1名、セーリング1名、パラ陸上1名(引率者)
・強化練習・交流会。 
 鳥取県ボクシング連盟
・競技活動支援。
 セーリング1名、パラ陸上1名

R4年度
・オリ・パラ選手等の招聘
 障がい者スポーツ協会(車いすラグビー)、ホッケー協会
・海外遠征補助。
 セーリング1名(選手)、ボート2名(選手・コーチ)、
 クライミング1名(選手)、トライアスロン1名(コーチ)
・強化練習・交流会。
 鳥取県ボクシング連盟
・競技活動支援。
 トライアスロン1名、ボート1名

R5年度(11月末時点)
・海外遠征補助。
 レスリング2名(選手)、バドミントン3名(選手)、クライミング2名(選手)、ホッケー2名(選手・コーチ)、
・強化練習・交流会。
 鳥取県ボクシング連盟、鳥取県剣道道場連盟
・競技活動支援。
 レスリング1名

これまでの取組に対する評価

・パリオリ・パラトップアスリート強化支援事業で強化費の支援を行っている選手が大会で活躍をした

飛込     三上紗也可選手 世界水泳 銀メダル
                   アジア競技大会 3位
ボクシング 木下鈴花選手 ボクシング世界選手権 銅メダル
ローイング 冨田千愛選手 アジア競技大会 2位
パラ陸上  川口梨央選手 アジアパラ競技大会 2位
車いすバスケ 立岡ほたる選手 アジアパラ競技大会 2位
パラローイング 森卓也選手 アジアパラ競技大会 3位 

・飛込の三上選手がパリ五輪出場内定となった。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 38,000 0 0 0 0 0 0 0 38,000
要求額 31,800 0 0 0 0 0 0 0 31,800