現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和6年度予算 の 地域社会振興部の東京2025デフリンピック推進事業
令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:スポーツ振興費
事業名:

東京2025デフリンピック推進事業

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地域社会振興部 スポーツ課 障がい者スポーツ担当 

電話番号:0857-26-7235  E-mail:sports@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R6年度当初予算要求額 12,090千円 0千円 14,438千円 0.3人 0.0人 0.0人
R5年度当初予算額 6,000千円 0千円 6,000千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:12,090千円  (前年度予算額 6,000千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

2025年に開催される「東京デフリンピック大会」への出場が期待される選手の強化費を支援する。(遠征費、物品購入費等)

     デフリンピック運営委員会と連携し、大会の周知、及び関係団体と協力し機運醸成を図る。また、本県で強化合宿等を希望する国内外の選手・チームに対し視察・合宿等に係る経費を支援する。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
デフリンピックトップアスリート強化支援事業
本県ゆかりの日本代表選手が、デフリンピックに出場する為に強化に必要な費用を支援する。
また、本県ゆかりの競技者及び指導者に対して、日本代表として国際大会へ参加した場合の遠征費を支援するとともに、優秀な指導者や元デフリンピック選手等を招聘するための経費を支援する。
8,000
6,000
該当選手の増
【新規】デフリンピック大会機運醸成事業大会準備室と連携をとり、県内において大会情報の周知や関係団体と連携しながら機運醸成を図る。
 ・東部・中部・西部地区における啓発事業
 ・デフリンピック1年前イベント
 ・広報・啓発経費
2,040
【新規】国内外チームの本県での強化合宿等の支援障がい者スポーツ交流等を実施している韓国(江原道)など国内外のデフアスリートとの交流や視察の実施。また、国内のデフチームによる合宿等の受け入れに係る支援。
2,050
合計
12,090
6,000
(1)デフリンピックトップアスリート強化支援事業  8,000千円(6,000千円)
○成年枠 (6,000千円(6,000千円))
 ・デフリンピック出場経験がある、又は、日本代表として世界大会に出場し入賞が狙える選手が、デフリンピック日本代表に選ばれる為の強化費用を支援する。 (若干名:指定)
○デフリンピック以外の世界大会等で活躍が見込まれる選手支援枠(2,000千円(2,000千円))
 ・日本代表選手として世界大会等に出場出来る選手の育成、強化及び大会参加に係る遠征費等を支援する。(枠予算として設定)

                                                                                         (単位:千円)
補助金名
補助事業
補助対象経費
実施主体
県補助率
(上限額)
前年度からの
変更点
要求額
前年度
予算額
デフリンピックトップアスリート強化支援事業補助金2025年デフリンピック東京大会の日本代表選手を目指す鳥取県ゆかり(注1)の選手及び指導者(注2)に対して、県内競技団体が実施する競技力向上のための強化事業強化事業を実施する上で必要となる経費
(旅費、需用費、役務費、委託料(注3)、使用料及び賃借料、備品購入費)
県内競技団体所要額の10/10
原則として選手1人あたり上限2,000
象選手の選定基準を明文化する
助に上限額を設ける
8,000
6,000
注1)「鳥取県ゆかり」とは、鳥取県在住あるいは鳥取県内の学校及び事業所等に在籍する者や鳥取県出身で現在県外に在住している者をいう
注2)1.中央競技団体の強化指定選手2.世界大会等での実績がある3.デフリンピック東京大会の日本代表選手を目指す位置にいる選手及びその指導者を対象とする
注3)委託料については、県内事業者が実施したものに限る。ただし、止むを得ない事情で県内事業者への発注が困難と県が認めた場合については、この限りでない。


(2)【新規】デフリンピック大会機運醸成事業  2,040千円(0千円
 〇デフリンピック東京大会準備室との連絡調整及び県内における機運醸成・大会情報の周知等を関係団体と連携し計画・検討する。
 〇東部・中部・西部地区におけるデフリンピック東京大会啓発事業
 〇デフリンピック1年前イベントの実施
 〇広報・啓発(のぼり、チラシ等)の拡


(3)【新規】国内外チームの本県での強化合宿等の支援  2,050千円(0千円)
 〇障がい者スポーツ交流を実施している韓国(江原道)などの国内外のデフアスリートや関係者による東京大会に係る視察や聾学校・小学校・ 中学校等の児童、生徒との交流会等の実施
 〇国内デフ競技団体の強化合宿等の受け入れに係る費用の一部を支援

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・2025東京デフリンピック大会への出場が期待される選手の強化費を支援する。
・日本代表として参加する選手が着実に力をつけてきている。
・デフリンピック大会PRについては、関係団体と協力しながら、市町村への啓発活動を実施している。
・大会準備室等と連携を密にとりながら、準備状況等の確認を行っている。
・国内外チームの本県での強化合宿等について受け入れを進め、デフリンピックの啓発を図る。また、国外のチームについても事前キャンプの可能性について交渉を進めていく。

これまでの取組に対する評価

・支援対象の選手については、日本代表として合宿や試合等に参加し、着実に力をつけてきている。
・また、新たに世界大会に出場選手がでるなど、期待される選手の数が増えている状況である。
・大会準備室である全日本ろうあ連盟と連携を図りながら、県としての取組も進めているところである。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 6,000 0 0 0 0 0 0 0 6,000
要求額 12,090 0 0 0 0 0 0 0 12,090