現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和6年度予算 の 子ども家庭部の「シン・子育て王国とっとり」こどもの医療費完全無償化事業 
令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:特別医療費助成事業費
事業名:

「シン・子育て王国とっとり」こどもの医療費完全無償化事業 

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子ども家庭部 家庭支援課 母子保健担当 

電話番号:0857-26-7572  E-mail:kateishien@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R6年度当初予算要求額 1,177,830千円 0千円 1,178,613千円 0.1人 0.0人 0.0人
R5年度当初予算額 834,497千円 0千円 834,497千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,177,830千円  (前年度予算額 834,497千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

 本県においては、昭和48年から市町村と協働した取組として小児特別医療費助成を開始し、平成20年4月に小学校就学前まで、平 成23年4月に中学校卒業まで、平成28年4月には18歳到達後の年度末までと助成対象を順次拡大しながら、子育て世帯の経済的負担軽減に取り組んできた。


     令和6年4月から市町村と協働して、子育て世帯の経済的負担を一層軽減するため、小児医療費完全無償化を実施する。

2 主な事業内容

特別医療費助成制度は、昭和48年に創設された医療費助成制度で、県と市町村の協調事業である。(県内全ての市町村で実施中)
(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
特別医療費補助金(小児)小児医療費の本人負担分(3割等)について、市町村が助成した額の2分の1を補助し、小児医療費を無償化する。
1,117,830
834,497
令和6年度から自己負担なし(無償化)
小児救急電話24時間相談対応事業15歳未満の者の保護者等からの電話に対して、救急電話相談や医療機関案内を行う小児救急電話(#8000)を365日・24時間開設する。
※医療政策課で実施
(29,885)
(14,053)
24時間対応に拡充

3 令和6年からの変更点

    令和6年度から自己負担額なし。(令和5年6月議会で条例改正済み)
    (現行の自己負担額)入院1,200円/日 負担上限額18,000円/月、通院530円/日 負担上限額2,120円/月


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○事業目標・取組状況・改善点
 小児医療費の助成を必要とする者の医療費について、市町村に対す る助成を行うことにより、これらの者の健康の保持及び生活の安定を 図り、もってその福祉を増進することを目的とする。
<近年の主な制度改正>
平成28年4月 小児医療費助成について、対象年齢を18歳までに拡大(従前は15歳まで)
令和6年度から自己負担額なし。(令和5年6月議会で条例改正済み)
(現行の自己負担額)入院1,200円/日 負担上限額18,000円/月、通院530円/日 負担上限額2,120円/月

これまでの取組に対する評価

小児医療費助成の対象年齢拡大により、子育て家庭の医療費に係る経済的負担が大きく軽減された。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 834,497 0 0 0 0 0 0 0 834,497
要求額 1,177,830 0 0 0 0 0 0 0 1,177,830